「桃の絵を描いて下さい」と言われたらあなたはどのような絵を描きますか？
きっと多くの人がおしりのような形の桃を描くでしょう。
それはなぜなのでしょうか？
確かにおしりのような割れ目があるのでおしりと言われればおしりですよね。
今回はなぜ桃がおしりのような形をしているのかについてまとめていきます。
桃はおしりの形？
桃のイラストなどはおしりのようなイラストで描かれています。
しかし実際の桃を見るとそんなにおしりっぽくないと思いませんか？
おしりと言われれば見えなくもないですが…。
なぜ私たちは桃＝おしりだと思っているのでしょうか？
原因は古来の桃にあった！
桃は中国が原産地です。
原産地である中国に古来に栽培されていた桃がまるでおしりのような形だったのだそうです。
しかし桃はどんどん品種改良されていき形が変わっていきました。
そのため今は古来の桃と比べるとおしりのかたちはしていません。
しかし古来のこの桃の形のイメージが強いため私たちは桃はおしりの形と思っているのだと思われます。
古来の桃の形は童話「桃太郎」に使われています。
桃太郎を知らないという人はいないのではないでしょうか。
この桃太郎に登場してくる大きな桃がおしりのような形をしているのです。
なぜ私たちが桃をおしりの形とイメージしているのか分かりましたね。
桃尻はどんなおしり？
桃のようなおしりのことを桃尻といいます。
桃尻とは具体的にどのような桃のことをいうのでしょうか。
どんなおしりなの？
桃尻とは桃のように丸くてぷりっとしたお尻のことをいいます。
桃尻になりたい女性は多く、また多くの男性も桃尻が好きなんだとか。
ハリのない垂れたおしりは魅力がないですよね。
そのため多くの女性が桃尻になるべくエクササイズや筋トレなどを頑張っているのです。
まとめ
なぜ桃がおしりの形をしていると思われているのか理由が分かりましたね。
私たちは幼い時に童話を読んで聞かされたと思います。
童話のイメージって強いんですね～。
今後さらに品種改良されるかもしれません。
どんどんおしりの形からは遠ざかるかもしれませんね。
今のあなたにおすすめの記事
