今や産直など、もぎたての桃を「現地からお取り寄せする」人もたくさんいる様です。
この場合、少なくても1日では食べ切れない数が届くことでしょうね。
それに、せっかくの「お取り寄せ」ですから、1回で終わってしまっては残念すぎますね。
そこで、たいていは、「保存」することになるでしょう。
桃を冷蔵庫で保存することについて、調べます。
桃の保存
桃の保存は、なんといっても「常温がおすすめ!」ということです。
ポイントは、硬い桃と柔らかい桃、また品種によって保存方法が違う様ですが、「常温での保存」が基本だということです。
①硬い桃
硬い桃は、柔らかい桃と違って、気を使わずに常温で保存することができるそうです。
・硬い桃が好きな人は、そのまま食べることもできる様ですが、柔らかくしたい場合は、早ければ1日、遅くても3日ほどで、食べ頃になる様です。
ヘタとは反対側から柔らかくなるそうです。
・桃の柔らかさを確認する時は、桃を少し押さえてみれば分かるそうですが、力加減が難しい様なので、見た目の変化で確認できる様になるのが1番だということです。
②柔らかい桃
すでに柔らかい桃の場合は、傷んでくる前に新聞紙にフワッと包んで、日が当たらず涼しく風通しの良い場所で保存しましょう。
※どちらの桃も、エアコンや扇風機は最大の天敵です。
乾燥を防ぐために保存場所には、気を配りましょう。
桃の冷蔵庫での保存と期限
①桃を冷蔵庫で保存する場合
・真空に近い状態に食品ラップで包む
・その桃をビニール袋に入れて、できるだけ空気を抜く
②桃を冷蔵庫で保存する期限
桃は、元々冷蔵保存には向かないくだものの様です。
それでも、「数が多い」や「食べる時間がない」などの理由で、どうしても日持ちさせたい場合は、5日前後が限界だということです。
ただし、桃は、冷蔵保存することで甘味が抜けていく様ですから、できれば、「常温で保存しながら、食べる直前に冷やす」が1番良い方法だそうです。
まとめ
桃の保存方法には様々ありましたが、桃に最も合った保存方法は、「常温」ということでした。
それを理解した上で、自分の食べるタイミングに合わせて保存するのが良い様です。
桃を冷蔵庫で保存する場合は、そのまま冷やすのではなく、「桃を食べたい時間の2時間ほど前」に、必ず食品ラップなどで保護し、冷蔵保存する様にいわれています。
完璧にそれを守ったとしても、実は、桃の状態でかなりの違いがある様です。
結局は、調べたことを参考にしつつ、自分の目で、桃の状態を判断するのが良いということになるでしょう。
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