イチジクには色々な種類
ナザレ
6~7月に実がなって収穫出来ます。鉢植えでも一年以内には結実し、糖度はかなり高いので生食に向いています。少し小さめです。」
アーティナ
皮の色はやや黄緑に近いように思います。糖度も高めです。収穫時期は6月~9月です。
コナドリア
アメリカ作出品種です。6~8月頃に収穫出来る、夏専用の品種です。
果肉はピンクで赤色の品種とは色が違うので解りやすいと思います。
ザ、キング
高品質で生のまま食べられる他、ドライフルーツにも使用されています。
料理に利用するのもいいですね。苗から栽培する場合、植えてから二年目に結実するそうです。
色も綺麗な黄緑色ですし、実も大きくなります。果肉は赤で夏果専用の品種だそうです。
カドタ
皮の色は黄色~黄緑で、果肉は乳白色~淡いピンクです。とても甘く蜜があふれ出てくるほどです。ジャムのような味わいがあり、パンに乗せて食べると美味しいと思います。
ドリーミィスウィート
チーズに合う品種、チーズケーキに入れても美味しいです。
ブランズウィック
ケーキなどの加工品に向く品種です。
秋収穫の品種
ゼブラ・スウィ—ト
お洒落な庭にしたい方に向く品種
ホワイト・アドレアチック
耐寒性に強く寒い地方の方にも栽培出来る品種。
まとめ
イチジクには日頃見かける赤紫などの濃い色のものと
黄色から黄緑に近い色の品種まで沢山の品種があります。
ここにはあげていない品種もあります。
黄緑の皮だと何だか完熟していなくて甘さも無い様にも思いますが。調べて見るとそれは違う事が良く分かりました。
それにどれも糖度があり、そのまま食べても美味しく、ケーキなどの加工品にも向いています。
秋収穫用の品種には寒冷気候の地方でも栽培出来る品種もあり、全国各地で
イチジクの栽培が出来、イチジクの美味しさを味わえるのは嬉しいことです。
イチジクのバウンドケーキを偶然頂き食べたのですが、クルミと一緒に焼かれていてクルミの食感とイチジクのプチプチした食感がマッチして大変美味しく頂きました。
イチジクの食べ方は無限大です。健康増進と自分自身の心の栄養にイチジクを是非とも活用して頂きたいと思います。
今のあなたにおすすめの記事