ダイエットに良いと言われている梨や果物ですが、食べる時間によっては太ってしまうということをご存じでしょうか。
今回はなぜ梨や果物を夜中に食べると太ってしまうのか、いつ食べることがダイエットに効果的なのかを紹介しましょう。
夜中に食べるとなぜ太るのか
梨や果物には食物繊維や水分が多く含まれている物が多く、低カロリーなのでダイエットに向いていると言われています。しかし多くの果物には果糖が含まれ、血糖値を上昇させる効果があるので、夜中に食べることには不向きです。
夜は体が休息の時間帯に入るので、消化酵素が出にくくなります。消化酵素が出にくいということは、食べ物を消費エネルギーに変えにくいということなので、夜中に梨や果物を食べることはおすすめできません。また、梨などの果物には、体を冷やす効果があるものがあるので、夜中に食べるのは控えましょう。
それでは、梨や果物でダイエットをするのには、いつ食べるのが良いのでしょうか。
梨や果物は朝食べよう
梨や果物で、より効果的なダイエットをするには、朝食べることがおすすめです。朝に果物を食べることで、果物に含まれている果糖が体にすばやく吸収してくれます。果糖を吸収することで体温が上がり代謝を上げてくれるので、ダイエットには最適なのです。
また、朝は寝ている時に水分が失われているので、水分が多い果物を食べるのがおすすめです。
梨や果物の効果
梨や多くの果物には、ダイエットには欠かせない食物繊維が豊富に含まれています。特に梨には、アスパラギン酸が含まれているので不必要なアンモニア排出し、代謝を上げてくれるのでおすすめです。また、アスパラギン酸には、他にも疲労回復や免疫力を上げてくれる効果があるので、毎日忙しく働いている方にも朝の活力となるのではないでしょうか。
まとめ
食べる時間を工夫することで、梨や果物はダイエッターにとって、とても強い味方になります。正しい知識を持って、ダイエットをして理想のボディに近づけるよう頑張りたいですね。
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