パイナップルには色々な栄養素が入っています。
赤ちゃんに美味しくて甘いパイナップルを食べさせてあげたいと思いますね。
しかし南国系の果物には、注意しなければならないこともあります。
今回は赤ちゃんに与えるパイナップルのメリットデメリットについて調べてみました。
パイナップルを赤ちゃんに与えても良い?
実はパイナップルなどの南国系の果物、パイナップルやマンゴー、パパイヤは刺激が強く、赤ちゃんには向かない果物なのです。
アレルギーや消化不良を起こす危険性があるからです。
離乳食完了後、2、3歳くらいになってから、最初は少量で試しながら与えるのが良いでしょう。
パイナップルのメリット
2、3歳くらいになりパイナップルが食べられるようになると、パイナップルの栄養効果が得られるようになりますね。
パイナップルにはタンパク質を分解する働きを持つブロメラインという酵素が含まれています。
この酵素には痛みと炎症を軽減させてくれる効果があり、咳や喉の痛みを抑えてくれる効能があります。
子供が咳をして苦しそうな時にはパイナップルを食べさせると良いですね。
また、この酵素にはたんぱく質の吸収率が上がる効果もあることから育毛効果があるそうです。
小さい子供の髪の毛の成長を気にする方も多いですね。
パイナップルにはそんな育毛効果もあるそうですので、食べさせてあげると良いですね。
パイナップルのデメリット
前述にもあげたブロメラインという酵素は消化がとても強力です。
そのため、食べると口の周りがかゆくなったり、口の中が痛くなったりする場合があります。
それは食道にも影響があるので、パイナップルを食べた後には水分を取るなどしましょう。
また食べ過ぎると胃痛や下痢などの症状が見られると木があります。
まとめ
パイナップルを赤ちゃんに与えるのは急ぐ必要はなさそうですね。様子を見ながら、最初は慎重にあげてみましょう。デメリットには注意をしましょう。
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