旬の時期やスーパーや果物店の店頭に並ぶ期間が短なさくらんぼ。

そんなさくらんぼをすこしでも長持ち保存させて楽しめる方法はあるのでしょうか?

さくらんぼを長持ち保存させるほうほうと美味しいさくらんぼを見分けるコツについてお伝えしたいと思います。

さくらんぼを長持ち保存させる方法は?

さくらんぼ 長持ち 保存

さくらんぼを冷凍保存にして長期保存をするのもいいと思いますが、さくらんぼを自宅で加工して長期保存するのもいいと思います。

例としては、

・さくらんぼのジャム

材料は、さくらんぼ500gとグラニュー糖250gとレモン汁25gを準備します。

作り方は、さくらんぼの種を取り出して、鍋に入れグラニュー糖を半分入れて1時間待ちます。

残りのグラニュー糖とレモン汁を入れて弱火で20分〜30分アクを取りながら煮立たせて、熱湯消毒などした清潔な容器に移して出来上がりです。

さくらんぼジャムにして長期保存も出来ますし、さくらんぼのジャムをパンやスコーンにつけたり、ヨーグルトに入れて食べるのも良いでしょう。

・さくらんぼ酒

材料は、さくらんぼ1kgと氷砂糖200gとホワイトリカー1.8ℓを準備します。

さくらんぼと保存する瓶を綺麗に洗い水気を拭き取ります。

さくらんぼが傷つかないように芯を取ります。瓶に氷砂糖とさくらんぼを交互に入れてホワイトリカーを注ぎます。

床下収納などの冷暗所で3ヶ月くらい保存して、さくらんぼを取り出し清潔なガーゼなどでこして出来上がりです。

長期保存は勿論のことデザートの香りづけにも重宝しそうですね。

など加工して長持ちさせ楽しむ事が出来ます。

美味しいさくらんぼを見分けるコツは?

美味しいさくらんぼを見分けるコツとしては、しっかりと赤く色付いて鮮やかでつやのあるさくらんぼを選びましょう。

さくらんぼは追熟しない果物なので、赤色が薄いのは避けた方が良いそうです。

次に芯を確認して、鮮度が落ちてくると芯が茶色になるので、芯が緑色で鮮やかなさくらんぼを選ぶようにしましょう。

さくらんぼは小さい粒より大きい粒の方が、価格が高くなる傾向があるらしいので同じ価格の場合、粒の大きいさくらんぼを選んだ方が良いかも知れません。

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国内のさくらんぼの主な産地は?

北海道(小樽市・余市郡)、青森県(南部町)、秋田県(湯沢市)、山形県(東根市・寒河江市・天童市・南陽市・村山市・山形市・上山市)、福島県(福島市など)、山梨県(南アルプス市・山梨市)などが国内のさくらんぼの生産地です。

まとめ

そのまま食べるさくらんぼも美味しいですが、たくさんあって食べ切れない時には是非加工して、色々なデザートなどに利用してみて下さいね。

いつものデザートが一味違うデザートになると思いますよ。

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