梨は体を冷やすから、妊婦さんは食べないほうがよいという話をききますが、本当なのでしょうか。妊娠中の体調管理はいつも以上に気をつけなければいけないので、食べてもよいのか迷いますよね。ですが、梨には妊婦さんにとって大切な栄養が含まれているのです。その栄養とは、いったい何なのでしょうか。

梨には葉酸が含まれている

梨のほとんどが水分ですが、栄養がないわけではありません。食物繊維やビタミン・カリウム・カルシウムなど、いろんな栄養が含まれています。

妊婦さんにとって、注目すべきは葉酸です。葉酸は、日本梨・洋梨どちらにも含まれ、赤ちゃんが十分に育つためには必要な栄養です。

赤ちゃんの成長に必要な葉酸

葉酸とは、DNAを合成するのに必要となるビタミンで、赤ちゃんの成長に欠かせない栄養です。正常なDNAの合成は正常な細胞分裂へとつながり、赤ちゃんが健やかに成長することができるのです。とくに、脳や神経がつくられる妊娠3ヶ月目までは、十分な葉酸が必要です。

また、これから妊娠を考えている女性も、準備として葉酸不足にならない食生活を心がけたいものです。葉酸不足になると、口内炎、食欲不振、下痢が続きやすいといわれています。普段から気をつけたいですね。

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食べすぎには気をつける

いくら体によくても、食べすぎては逆効果です。梨は、やはり食べすぎると体が冷えてしまいます。下痢などの原因にもなるので、体を冷やしすぎない程度に食べましょう。

妊娠中は、1日あたりの果物の摂取量を200g程度に、とされています。これは、フルーツには果糖が豊富なため、不要な体重増加を防ぐことが目的の目安です。とくに体重増加に問題がなければ、200g以上食べてもよいでしょう。日本梨1個の重さは、300g前後です。くれぐれも一気に食べすぎて、体を冷やさないように注意しましょう。

また、つわりに効果があるといわれているビタミンB6も梨には含まれています。つわりで食欲がわかないときなどにも、さっぱりした梨なら食べやすいはずです。

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【まとめ】

梨は体を冷やすことに間違いはありませんが、食べる量に注意すれば妊婦さんも安心して食べることができますね。大切な赤ちゃんのためにも、梨の栄養を上手にいただきましょう。

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