イチゴを、プランターや植木鉢で家庭菜園している方や、露地栽培している方向けに、イチゴの茎が黒くなってしまったり、折れてしまった、原因と対策方法をご紹介します。
イチゴの茎が黒くなる原因
イチゴの茎が黒くなる原因は、強風、炭疽病、などが考えられます。
イチゴの茎が折れる原因
イチゴの茎が折れる原因は、強風、積雪、台風、害虫、いちごが垂れ下がったときの重みによるもの、などが考えられます。
台風、強風、積雪の対策方法
台風、強風、積雪によって、イチゴの茎が黒くなってしまったり、折れてしまったりします。
天気予報で「台風がくる」や「強い風がふく」「雪がたくさん降る」などの予報がでたら、植木鉢やプランターなどで育てている場合は、家の中に避難させましょう。
露地栽培している場合は手間がかかり大変ですが、対策しておくと被害が軽減されます。
時間がない場合は、ビニールシートなどでいちご畑全体を覆って、釘やピン、石などで固定しましょう。
時間がある場合は、値段は高いですが、ビニールハウスやビニールキャップなどを設置すると、良いと思います。
ビニールハウスは、補強して壊れそうなところがないか、確認してください。
ビニールキャップは、しっかりと固定してください。
いちごの重みで折れてしまう場合の対策方法
いちごの重みで折れてしまう場合の対策方法は、地面から離れた場所にいちごの苗を植え付けないことです。
プランターの場合は、大きめのものにすると改善されるかもしれません。
植木鉢で育てている場合は、植木鉢の周りに台を置くなどして、イチゴが垂れても台に乗るようにするしかないのかな、と感じました。
炭疽病と害虫の対策方法
どちらも農薬をまくのが、最も効果的な手段だと思います。
もしくは、防虫ネットがおすすめです。
まとめ
ビニールハウスを設置してしまうと、露地栽培の醍醐味が失われてしまうように、感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、しっかりと対策をとることで、何か月も大切に育ててきたイチゴを、守ることができます。
今のあなたにおすすめの記事