初めてのイチゴ栽培!
ハウスで栽培しようと思ったけど何が必要か分からないし高そうだからなかなか何を買っていいか分からない・・・
そんな方の為に今回はイチゴのハウス栽培において必要な物とそれらの値段についてまとめました。
初期費用
イチゴのハウス栽培において必要な物は多々あります。
順を追って説明していきます。
■ハウス
なんといっても必要になるのはハウス。
ハウスの値段は大きさや業者、強度などにより全く異なります。
例えば強度を上げるためにダブルアーチにしたりすると高くなります。
そこは自分がどれぐらいの大きさのハウスを使うつもりかを事前によく考えて選びましょう。
価格帯は数万円のものから20万円近くのものまでまちまちです。
イチゴのハウスは出来るだけ安いものにするのがおすすめです。
イチゴは安いハウスでも問題なく育ってくれるそうなので安いに越したことは無いですね。
■照明器具
本格的な規模でイチゴを育てる場合は照明も必要になります。
ハウス栽培の促成イチゴは日が短いと草勢が弱くなるため、11-2月くらいまでは電照栽培をします。
そのやり方にも夕方暗くなってきたら1-2時間電照する日長延長と、夜間に電照する時期中断などがあります。
■暖房機
冬にはハウス内が冷えてしまうためそれを防ぐために暖房が必要になります。
小型のハウスならばヒーターでも大丈夫なので一万円台で用意できますが大型のハウスだと温風機を使わなければいけなくなりその場合には20万ほどにまで膨れ上がってしまいます。
これ以外にも温水を用いてハウス内を温かく保つ方法もありますので、自分に合った方法を模索してみてください。
■マルチ
聞きなれない名前かもしれませんが、マルチとは畝の上にかぶせることで雑草を抑制するもので、家庭菜園の必需品と言えるほどのものです。
こちらに関しては簡単に1000円台で購入できます。
■諸経費
これには水やりのための水道管工事や電気工事などが該当します。
これらの値段も業者により全く異なると思いますのでよく吟味した方が良いでしょう。
まとめ
今回はイチゴのハウス栽培においてかかる諸経費について調べてみました。
なかなか高くて手が出せないイメージでしたが、小さいハウスなら何とかなりそうですね!
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