さくらんぼの木は、インターネットなど通販で手に入る他、ホームセンター、農園で分けてもらうなどして入手することができます。
さくらんぼの木は、高さや大きさなどによって値段は異なるのでしょうか?
アマゾンや楽天などの通販サイトで調べてまとめてみました。
ただし、価格は調べた時点でのものですので、変動する場合があります。
生育年数が違っても値段が同じ場合も
1年育てた苗と、2年育てて接木した苗で、値段が同じ場合もありました。
1年分も育てた年数が違うのに、同じ値段なのは驚きですね。
2年育てて接木したほうは、発育が良くないなどの問題があったのでしょうか?
気になるところではあります。
コルト台だと高い?
接木する台木がコルトだと、2~3倍ほど値段が高い場合がありました。
コルトとは、栄養を行きわたらせるために品種改良された台木のことです。
品種や取扱ブランドによって値段はまちまち
総じて千円台~4千円台くらいの苗が多かったですが、品種や取り扱いブランドによって値段はまちまちでした。
高さ・大きさによって値段は変わる?
さおりという品種で、13.5cmのポット苗と、80cmの樹高の木とでは、ポット苗のほうが少し高いという結果になりました。
樹高が低い方が高いのは驚きでした。
1年中販売しているとは限らない
さくらんぼの苗は、1年中販売しているとは限らず、秋から販売を開始して、春ごろに完売し次第、そのシーズンの分の販売は終了というところもあるようです。
高砂がおすすめ
高砂という品種がおすすめです。
なぜかというと、花粉の量が多く、2本以上育てる場合に受粉しやすいため、実をならせるのが容易だからだそうです。
まとめ
調べた時点での情報ですので、値段は変わる可能性がありますが、さくらんぼの木の値段は以下のようになりました。
生育年数が1年と、2年育てて接木したものでは、値段が同じものがありました。
また、コルト台だと高い傾向があります。
しかし、品種や取扱農園のブランドによって値段はまちまちであり、樹高が高い木の方が低い木よりも少し安いというケースもありました。
さくらんぼの苗は1年中販売しているとは限りませんので、注意が必要です。
さくらんぼは2つ以上の品種を同時に育てるのが普通ですが、片方は高砂がおすすめとのことでした。
以上、さくらんぼを購入する際の注意点や、値段について調べてまとめてみました。
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