スイカは1玉買うと大きくて、なかなか食べきることができないこともありますよね。
売っているものではすでに1/8にカットされているものも売っているので、そのようなスイカを買えば特に問題はないかもしれませんが、スイカをもらったときは少し困ってしまうかもしれません。
ここではスイカの保存方法についてご紹介します。
スイカの保存方法や日持ちは?
スイカを1玉もらった場合、カットしないで常温に保存した方が、日持ちは長くなるようです。
だいたい2週間くらいもつようですが、スイカの熟し度合いによって日持ちする日数は変わってきます。
スイカが日持ちするかどうかの目安として、スイカのおへその大きさを見る、というものがあります。
スイカにはツルが付いていた部分の反対側に、スイカのおへそのような部分があります。
この部分が小さければ日持ちしますが、5円玉よりも大きくなっていると熟してしまっているサインなので、なるべく早めにカットして食べるようにしましょう。
半分にカットしてあるスイカの保存方法は?
半分などにカットしてあるスイカを保存する場合は、冷蔵庫に入れるようにします。
このとき、冷蔵庫よりも野菜室の方がいいようです。
スイカは8度以下になると低温障害を起こしてしまい、美味しくなくなってしまう可能性があるので、冷蔵庫よりも少し温度の高い野菜室の方がいいそうです。
保存するときは切り口にぴったりとラップを張り、なるべく空気に触れないようにするといいようです。
カットされているスイカの日持ちは2~3日なので、なるべく早めに食べきるようにしてください。
スイカは冷凍保存もできる?
スイカは水分の多い果物なので、あまり冷凍保存には向かないようです。
ですが、一応冷凍保存は可能で、ブロック状に切って種を除いたスイカを1個ずつ冷凍し、凍ってからまとめてフリーザーバックやタッパーなどで保存するといいようです。
日持ちは2週間から1カ月くらいするそうです。
冷凍スイカの解凍は?
冷凍したスイカは、細胞が壊れてしまって水分が抜けてしまうので、解凍してそのまま食べるのには向かないようです。
おすすめの食べ方としては、凍ったままの状態でシャーベットとして食べる、スムージーなどジュースの材料にする、などです。
暑い夏は凍ったスイカシャーベットでクールダウンするのもいいかもしれませんね。
まとめ
スイカは1玉まるまる買うとなかなか食べきることができないですよね。
カットしてから2~3日で食べきることができればいいのですが、食べきれないような場合は冷凍保存することをお勧めします。
せっかくのスイカ、最後まで美味しく味わってくださいね。
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