いちじくいはおよそ200もの種類があるそうです。その中で国内で流通しているものはどのくらいあるのでしょうか。
またそれぞれどんな特徴があるのでしょうか。いちじくの種類を調べてみました。
いちじくの品種
ドーフィンは日本のスーパーで販売されている約8割がこの品種です。ほどよい甘みとさっぱりとした風味があります。
蓬莱柿は日本に昔からある在来種。冷やして食べると美味です。
ヌアール・ド・カロンは、糖度30度のジャムのような甘さです。
バナーネはいちじくの中で最大果と言われており濃厚な甘みとねっとりとした食感。バナナの味がほんのりします。糖度は22度くらいです。
ブリジアッソット・グリースは糖度は30度で大きいです。
リサは果実が大きく香りが良いです。
セレストは皮が薄く甘い。皮ごと食べられます。ケーキに利用されます。
ザ・キング甘くて食べやすいです。
ブルンズウィック糖度が高く芳香が強い。果実は小さい。
ビオレソリエス黒いちじくと呼ばれる希少品種。糖度が高くねっとりとした濃厚な舌触り。国内での栽培がとても難しい。
などなど、なにしろ200種類もあるいちじくですから、すべてを上げるのは大変困難ですが、国内にはいちじくを専門に栽培されている農園がいくつもあります。
スーパーや八百屋さんではなかなか手に入らないようないいちじくも栽培しており、苗木を販売しているところも数多くあります。
いちじくの木は初心者でも大変育てやすい果樹で、家庭で育てても、果実を収穫することができます。
無農薬で植え付け2年目で収穫できますので、他の果樹に比べて短期間で大変収穫しやすい果樹といえそうです。
まとめ
スーパーなどで売られいている品種はほんのわずかです。また、いちじくは大変デリケートですから、流通も大変難しいのです。それならば、いちじく農園より自分の気に入った種類の苗木を購入し育ててみましょう。採れたての本物の味をご家庭で食べることができます。是非チャレンジしてみてください。
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