ブルーベリーと言えば苗から栽培するイメージが強いですが、種からも栽培出来るのです!
例えば、スーパーで売っているブルーベリーからも発芽させる事で沢山栽培する方法もあります。
今回は、種から育ててみる方法をご紹介したいと思います。
ブルーベリーの種の取り出す方法は?
買ってきたブルーベリーの実をつぶして洗うだけです。
小さい粒が沈むので取り出しやすいと思います。
その粒にも2種類あって白い色をしたものは発芽しないので茶色い色をしたものを選んで下さいね。
いよいよ種まき
湿らせたピートモスの上に蒔いて乾燥させないように注意します。
しばらくすると発芽が始まるので芽が出るまで待ってくださいね。
地植えをする時は、株元に置いておけば忘れた頃に生えてきたりすることもあるようです。
雑草と見間違う?
ブルーベリーの芽は小さいので種を蒔く前に雑草を除去しておく必要があります。
もし、どれか分からない場合は暫く育てるしかありませんが成長するに従って特徴的な葉をしているので分かりますよ。
3月まで待つのはどうして?
先ほど説明した通りに茶色い色をした種を回収します。
しかし、気温が上がる3月までは乾燥させて保存する必要があります。
気温が上がりだすと濡らした脱脂綿などで乾燥させないようにしましょう。
種の保存方法
乾燥させた種はビニール袋やタッパーに入れて空気に触れないようにしましょう。
また、冷蔵庫の野菜室で保存すると良いと言われています。
温度管理も出来ますよ。
まとめ
今回は、ブルーベリーの種の取り出し方など知ることが出来ましたね。
小さな実の中にある種はさらに小さいの取り扱いには気をつけましょう。
苗からではなく種から栽培する方法も楽しみ方が違って良いですね。
さっそく試してみてはいかがでしょうか。
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