オレンジ、はっさく、甘夏、デコポン、など、みかんと一口に言っても、様々な種類がありますね。
最近では、タンジェリンや、マンダリンオレンジなど、めずらしい品種も目にします。
では、世界一のみかん生産国はどこでしょうか?
世界のみかん生産量
世界のみかん生産量と国別比較統計ランキングより、みかん類(温州ミカン、タンジェリン、マンダリン、クレメンタイン含む)のH25データより
1位 中国 1517万トン
2位 スペイン 219万トン
3位 トルコ 94万トン
4位 ブラジル 93万トン
5位 エジプト 91万トン
6位 日本 89万トン
7位 イラン 83万トン
8位 韓国 68万トン
9位 モロッコ 66万トン
10位 イタリア 65万トン
となっており、中国がダントツの1位ですね。桁が違います。
やはり、国土面積が広いからなのでしょうか。日本は小さい国ながらも、世界6位と健闘していますね!
オレンジと言えば、カリフォルニアのイメージがあった私は、アメリカが10位以内に入っていなかったのが意外でした。(アメリカは11位)
では、日本国内に目を向けてみましょう。
ここでは、冬の味覚「温州みかん」について調べてみたいと思います。
日本のみかん収穫量の推移と県別収穫量
<日本のみかん収穫量推移>
平成25年 895(千トン)
平成26年 874(千トン)
平成27年 778(千トン)
<県別収穫量>
1位 和歌山県 16万トン
2位 愛媛県 12万トン
3位 静岡県 10万トン
まとめ
日本では、和歌山がみかんの生産量日本一だったのですね。
紀州みかんは、他の温州みかんとは、種類が違うそうです。紀州みかんは、「小みかん」とも言われ、小さいのが特徴で、他の温州みかんよりも歴史も長いそうです。
これからみかんが益々美味しくなる季節、色々な種類のみかんをたのしみたいですね。
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