自宅でぶどうの栽培を楽しみたいけどなんだかぶどうって難しそう・・・

なんて思っている方も多いであろうぶどうの栽培のイロハについて調べてきましたので、藤稔を例に挙げて説明していきます。

 藤稔

藤稔 育て方

藤稔はぶどうの中でもかなり栽培が簡単な部類に入る品種で、実どまりもよく粒もとっても大きいのでぶどうを育てようと思ったらまずは藤稔から始めることをお勧めします。

もちろん好みもあると思いますのでそこは吟味してお選びください

 育て方

ぶどうの植え付けから順をおって育て方を解説していきます!

■植え付け

ぶどうの植え付けに最も適した時期は11月から2月頃です。

この時期の植え付けでは根を軽くほぐし、根を広げて植えましょう。

そうしなくても大丈夫ではあるそうです。

3-6月、9-10月の植え付けでは根を崩さず、乾かさないように植えます。

真夏に植える場合、根を崩さずそっと植え、植え付けた直後は毎日水を与えるようにしてください。

■置き場所

ぶどうは湿度が高いところを嫌うため、水はけのよい場所に植えてあげましょう。

水は乾いていたらあげるくらいで十分です。

露地栽培の場合は真夏の何日も雨が降らないような場合を除いては、あまり水やりの必要はありません。

水を与えすぎたり雨が多かったりすると果実が水っぽくなる要因になります。

■肥料

露地栽培の場合は2月頃に、鉢植えの場合は1か月に1回有機肥料を与えてください。

肥料にはアミノ酸がたっぷり含まれたものを与えてください。

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 栽培のコツ

植え付け直後、地際から40cmくらいのところまで主幹を剪定しましょう。

夏になったら枝の中で最も良いものを選びまっすぐに伸ばしていきましょう。

自重を支え切れなくなってきたら90cmくらいの支柱で支えてあげましょう。

脇枝は2-3本のこして切り落としましょう。

早春になったら支柱を三本かタワーリングサポート支柱を用意して支柱の上にくるくると巻き付けましょう。

春には結果枝が出てきます。

エネルギーが分散しないように半分ぐらい残して誘引しましょう。

夏になると葉が茂り、うまくいけば収穫です。

それ以降は夏に果実がなった枝を覚えておきその枝を残して仕立てていきます。

 まとめ

今回はぶどうの栽培についてまとめてみました。

難しそうなぶどうですが、家の庭にあったりしたらとってもおしゃれですね!

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