雨嫌ですね~。
ジメジメしていて心も沈むと言うか、やる気が出ないと言うか…仕事行くの嫌だなぁ~。
ぶどうも同じ気持ちなのかぁ~。
いやいやぶどうは感情ないでしょ!というかダメ人間だな私…。
皆さんは雨の日をいかがお過ごしでしょうか?
雨が降るとぶどうの栽培にも影響が出て困りますよね。
今回は雨の日の対策を書いていますので是非参考にして頂ければと思います。
雨がぶどうにもたらす影響
果房が雨に濡れてしまうと、病気に感染してしまう恐れが出てきます。
病気に感染してしまうと、当然出荷は出来ませんから今までの努力が水の泡になってしまいます。
そうなる前に雨よけ対策として、袋かけや傘かけ、雨よけビニールなどを行い、ぶどうが健康に育つ環境を整えましょう。
袋かけを行おう
雨よけ対策として、まず考えられるのが袋かけですね。
袋かけは、雨よけ対策はもちろんのこと、果房を農薬から守ってくれます。
また、果房を狙う害虫や鳥などへの対策にもなりますから、まさに万能です。
職場でいうと、イケメンで仕事もでき、社内外と受けが良い営業マンみたいな存在ですかね(笑)。
傘かけを行おう
次に、考えられるのが傘かけですね。
傘かけは雨だけではなく、日差しからも果房を守ってくれます。
職場でいうと、いざという時頼りになる営業アシスタント的な存在ですかね(笑)。
見た目は江戸時代の藁で作った帽子みたいな感じになっています。
袋かけの上から被せてセットで使うことが出来ますよ。
雨よけビニールを張ろう
袋かけや傘かけをしてもまだ心配…そんな方は、雨よけビニールを張りましょう。
雨よけビニールはビニールハウスとは異なり、天井の部分だけビニールを張ります。
ただ天井部分だけとはいえ、ビニールを張る作業はかなり体力を消耗しますので、ぶどう園の規模や作業効率などを考えた上で、判断した方が良いと思いますよ。
ビニールを外す時も張るときと同じくらいしんどいです…。
まとめ
いかがだったでしょうか?
これで皆さんも雨よけ対策はばっちりですね!
せっかく育てたぶどうが出荷できないなんて悲しいですから、そうならないように前もって対策しておきましょう。
あとは、ぶどうが我が子のように成長していく様を見届けて上げましょう。
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