最近ではスーパーでもよくみかけるようになったいちじく。でもあまり食べたことのない人も多いのではないでしょうか。今回はいちじくについて調べてみました。
いちじくの旬はいつ?
いちじくには2種類あります。秋果と言われ、8から10月が旬のものと、夏果と呼ばれる6月から7月が旬のものがあります。
品種も色々とあります。主な品種は桝井ドーフィンという品種で日本の市場の8割を占めています。
その他には、蓬莱柿、とよみつひめ、白イチジクのバナーネ、コナドリア、黒いちじくのビオレソリエスなどがあります。
いちじくの選び方は?
最初に全体を見て傷がついていないか、皮がしおれていないか、根元の部分まで色づいているかをチェックします。
いちじくは枝から切る時に白い樹液を出しますので、切り口を見て、乾燥していなく、みずみずしいものを選びます。
いちじくの保存方法は?
イチジクはあまり長持ちしません。購入したらできるだけ早く食べるのがベストです。
メロンなどのように追熟する果物ではありませんので、甘みを増すために置いておくのは間違えです。すぐに食べない場合は乾燥しないようにビニール袋に入れて冷蔵庫に入れておきましょう。
重ならないように入れるのがポイントです。重なっている部分より傷んでしまいます。新鮮なものであれば、1週間程度可能ですが、できるだけ早めに食べましょう。常温でそのまま置いておくのは好ましくありません。
また、冷凍保存もできます。その場合はカットし、ラップでぴったりと包んでおくか、フリーザーバックに入れて冷凍保存します。
冷凍保存した場合は、解凍せずに、そのままシャーベット状で食べるか、ヨーグルトに入れて食べたり、ジャムにしたりして食べましょう。
まとめ
いちじくを生で食べる場合は、購入後できるだけ早くに食べることを心がけると良いことがわかりました。つい、イメージ的に追熟する果物と勘違いしがちですので、常温で保存することのないよう十分に気をつけましょう。
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