甘く芳醇な香りが魅力的で多くの人が大好きな桃ですが、ご自宅で下処理をしようとしたときにせっかくの桃がつぶれてしまったり、うまく皮むきや種取りが出来なかったりしたという経験をお持ちの方も多くいるのではないでしょうか。

今回はそんな桃の種と皮の下処理について解説していきます。

剥き方

桃 種 剥き方 取り方

まずは桃をきれいに向くやり方について解説していきます。

桃は硬さによって剥き方が異なります。

硬めの桃はリンゴのように包丁で剥いてしまっても大丈夫なのですが、柔らかいものだとそうするとつぶれてしまう恐れがあります。

柔らかいものについて今回は特に解説していきます。

桃の剥き方には何種類かあり、皮をむいてから切るか、切ってから剥くか、そして湯剥きとあります。

まずは桃を水につけましょう。

桃を切り分けてから皮をむく場合、縦半分に切り込みを入れ、種にぶつかるのでそれにそって一周ぐるりと刃を入れましょう。

そしてふたを取るように手で取って回せば簡単に取れます。

このあとは種をスプーンなどで取り、手でゆっくりときれいに皮をめくれば完成です!

種が取れない場合には、種がついている方の実をさらに同じような手順で半分にして手で種を取ってしまいましょう。

最後に湯剝きについてです。

鍋に桃が完全につかるぐらいのお湯を用意して、沸騰させて三十秒ほどまてば、あとは氷水にあてれば手で簡単に剥くことが出来ます。

スポンサードリンク

次に桃の種の簡単な取り方について解説していきます。

桃の種はきれいに取りづらく、実が残りがちな桃ですが、実は簡単に取れます。

まず桃のへこみにそって一周刃を入れましょう。

その切込みを基準にして六等分する切れ目を種まで入れ、そのうちの一つに再び刃を入れ左右に揺らすと簡単にかつきれいに取ることが出来ます。

このやり方の良いポイントは、果物ナイフひとつだけでもやることが出来るというところです!

まとめ

今回は桃の種のきれいな取り方と皮の簡単な取り方について解説していきました。

美味しい桃ですから、余すことなくその美味しさを味わいたいですから、是非試してみたいですね。

ちなみに剥き方はアボガドにも応用できるそうですよ。

スポンサードリンク

今のあなたにおすすめの記事

スポンサードリンク