昔、ネクターという名前のジュースがあったのを覚えています。

良く飲んでいたのですが、ジュースの缶には桃の絵がかいてあったのです。

そして、桃の味がすることに疑問を覚え、どうして桃の絵がかいてあるのだろうと疑問に思ったことがあったのですが、どうやらネクタリンという名前の果物を指しているようです。

ネクタリンは桃の仲間の果物のことを言い、海外からやってきた果物です。

今回はネクタリンについてまとめてみました。

ネクタリンってどんな果物?

桃 品種 海外

ネクタリンは桃の仲間です。

産毛がなくツルツルとした果物をネクタリンと呼んでいます。

味は桃とほぼ同じ味をしており、黄色の果肉をしています。

桃に比べると、甘味が強く、熟すと酸味も強くなります。

ネクタリンは桃に比べて種が取れやすい事も特徴的です。

中国原産のネクタリン

今では日本でもなじみのあるネクタリンですが、原産は中国で、紀元前から食べられています。

ネクタリンが誕生したのは、中央アジアのトルキスタン地方で誕生したと言われており、日本に導入されたのは明治時代の頃だと言われています。

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美味しいネクタリンの見分け方

美味しいネクタリンを見分けるには、どのように見分けると良いのでしょうか。

ネクタリンを見分ける際には、ふっくらと丸みがあり、全体的に赤く色づいていて、張りを感じさせるものが、最高においしいネクタリンだと言われています。

ネクタリンは、熟すとどんどん柔らかくなり、甘い香りがします。

硬いネクタリンを食べる時には、甘味よりも酸味の方が強いので、お好みで食べると良いですね。

まとめ

中国からやってきたネクタリンは、今では日本でもすごく人気のある果物です。

桃の仲間で、味わいは桃と似たような味わいをしていますが、甘味や酸味はネクタリンの方が強いのも特徴です。

熟すと保存はあまり効かなくなりますが、少し固めの状態の時に冷蔵庫で保存すると、2~3日保存が効くと言われています。

甘いのが食べたいときは、ちょっと熟したころのネクタリンがおススメです。

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