桃の実は甘くて美味しい果物です。
そして、桃の花も観賞用としてすごくおすすめだと言われています。
今回は桃の苗の選び方についてまとめました。
植える苗の品種を選ぼう
桃には数多くの品種があるように、桃の花にもたくさんの種類のものがあります。
色々ある中から自分の好みの品種のものを見つけてみましょう。
・照手姫
ほうき性の樹形が特徴的な品種で、姉妹品種の照手桃に比べると淡い花色をしています。
淡い色の桃の花が好みな人には、照手姫はおススメです。
・ファンタジア
ファンタジアからは「ネクタリン」という種類の桃の実が出来ると言われています。
ネクタリンとは、果皮に毛がない桃の一種を言います。
毛がない事もそうですが、その他にも果肉が黄色く、桃の中でも硬めの桃と言った特徴もあります。
花粉があることから他の桃の木に比べても非常に見がなりやすいといった特徴もあります。
家庭栽培を考えている人にもおススメの品種だと言われています。
・川中島白桃
川中島白桃は、果肉が固めですが、甘みの強い桃という事でもすごく人気が高いです。
大きな実がなることも特徴的で、晩生の主力品種だと言われています。
花粉がないので栽培には受粉不を必要とするため、家庭での栽培にはあまり適していないと言われています。
桃の苗を選ぶ時にはどんな苗を選べばいいの?
桃の苗を購入する際には、品種名が確実なラベルがついているものを選ぶようにするのがおススメです。
虫がついていないものや、根っこや幹の太さがしっかりとしているものなどを選ぶようにするのがおススメです。
まとめ
桃の苗にはいろいろな品種のものがあり、選ぶ苗によって咲く花の種類も変わります。
丈夫な苗を購入するようにし、見た目にも、枝や根っこが太くて丈夫なものを選ぶようにするのがおススメです。
桃の実はすごく甘くて美味しいので、食用には断然おススメですが、観賞用として桃の花を愛でるのもすごくおすすめです。
品種によって、家庭栽培におススメなものとそうでないものもあるので、どの品種があっているかなど、調べてから購入すると良いかもしれませんね。
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