イギリスの有名なことわざで「1日1個のりんごは医者を遠ざける」と言われているのをご存知でしょうか。

りんごには様々な栄養素が含まれており、疲労回復、エネルギー補給、むくみや冷え性、環境の改善や、さらにはアンチエイジング効果、美肌効果などもあると言われています。

そのあまり知られていない、驚くべき効能について纏めてみました。

りんごの栄養素は多種多様?

りんご 栄養 効果 効能

りんごには果糖・ブドウ糖などの糖質、ビタミンA、B群、むくみを取ってくれるカリウムに、腸内環境を整えるペクチン(水溶性食物繊維)に加えて、疲労回復に良いとされる有機酸、アンチエイジング効果や美肌効果が期待されるリンゴポリフェノールなどを含む、栄養の宝箱のような果物と言っても過言ではないでしょう。

また、糖質を多く含んでいますが、カロリーはご飯の半分以下と言われており、ダイエットにも向いているとよく言われます。

主な効果・効能について

疲労回復やエネルギー補給についてはもちろん、食物繊維のひとつペクチンの効果が良く取り上げられているようです。

ペクチンは腸内で善玉菌の餌になると言われており、腸内の環境を正常に保ってくれる性質を持っていると言えます。

腸内の環境を整えることは、万病に効くと言われており、そうしたことから「医者いらず」と言ったことわざが生まれたのだろうと想像できます。

最近では皮に多く含まれるリンゴポリフェノールに注目が集まっているようですが、リンゴポリフェノールはアンチエイジング効果、美肌効果のほか、コレステロールを下げる効果や糖質吸収抑制作用なども確認されているようです。

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りんごの皮に多く含まれるリンゴポリフェノールは、糖質吸収を抑制する効果を確認されているようです。

すなわち、毎日の食事にりんごを含めることで、糖質の過剰な吸収を避けることができると考えられます。

また、疲労回復の効果もあり、カロリーも比較的低いことから、ダイエット時の栄養補助食品としても活躍してくれることでしょう。

まとめ

りんごの栄養、効果・効能について纏めてみました。

まだ研究が進められている部分もありますが、ことわざにある通り、1日1個のりんごを食べて、健康な生活を送ってみてはいかがでしょうか。

特に皮に多く含まれる栄養素には、様々な効果が認められているようですので、食卓に並べるときには、ぜひ、皮も一緒に食べるようにしましょう!

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