人間、動物、誰でもおならはでます。
もし、臭いおならをすると気になりますよね。
りんごを食べるとおならは臭いのか調べました。
りんごを食べるとおならは臭い?それとも臭くない
リンゴの皮には、水溶性食物繊維の一種のペクチンが多く含まれています。
そのペクチンには、善玉コレストロールを増やしたりして腸内環境を整える働きがあります。
また、整腸作用があるとも言われています。
善玉菌は食物繊維の一種のペクチンなどを食べ、悪玉コレストロールを抑制してくれる働きがあります。
水溶性食物繊維の一種のペクチンをとることにより、排便が良くなります。
ペクチンを善玉菌が食べることにより、ビフィズス菌などの善玉菌が増加し、腸内環境が弱酸性になります。
そのため、中性でないと悪玉菌は生きていられないと言われています。
そのことから、りんごを食べるとおならの臭いがあまりしないと言われています。
まれですが、りんごは食物繊維を多く含んでいるので、残らないくらいよく噛み腸内で腐敗しないようにしないと、おならが発生した時は、たまに臭うこともあります。
ところで、りんごは、栄養価が高い果物ですが、おならを沢山作ってしまう食材でもあります。
りんごには、果糖に加え食物繊維が多く、体内でガスができやすいポリオールという多価アルコール成分が多く含まれています。
そのため、おならを沢山作ってしまうのです。
もしおならを気にするのなら、摂取する時間を気をつけたほうが良いかもしれません。
このことからわかるように、りんごに含まれているペクチンが腸内環境を整えてくれるのでおならが臭わないということがわかりましたね。
まとめ
おならは誰でも出る自然なことなので、女性は特に気になりますよね。
りんごは、一日一個、医者いらずと言われるぐらい体に良い効果があるとは思っていましたが、おならを臭くさせない効果もあるとは思ってもみなかったです。
その効果の反面、おならを作ってしまう食材とは驚きでした。
りんごは、多くとりすぎるとおならの発生も多くなるので、食べる量、摂取する時間帯を気をつけたいものですね。
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