クリスマスローズ・ピコティの「ピコティ」とは、花びらの外側が別の色で縁取られている状態のものを言います。
このクリスマスローズ・ピコティが、その育てやすさや、咲く花が白くて可愛らしい感じであることから、クリスマスローズの中でも不動の人気があります。
今回は、クリスマスローズ ピコティの育て方や手入れ方法について紹介します。
クリスマスローズ・ピコティの育て方はどのようなものでしょうか。
クリスマスローズ・ピコティは、1月から2月が開花時期。
植え付け・植え替えは、10月から3月。
鉢植えの場合の肥料は、10月から4月。
庭植えの場合は、10月。
タネまきは、5・6月となります。
では、具体的にどのように育て、手入れをしたら良いでしょうか。
用土については、基本的には、市販されている植物栽培用の土で十分です。
こだわってブレンドしながら用土を作る場合には、水はけの良い土を選びます。
赤玉土・軽石小粒・腐葉土を同じ量、もしくは、若干、赤玉土を多めにブレンドすると良いです。
成長してきたら、ひとまわり大きい鉢に植え替えしてあげましょう。
1年に1回が目安です。
クリスマスローズ・ピコティは、高い気温と湿度が苦手です。
鉢を置く場所や植える場所は、できるだけ涼しい場所が良いです。
鉢植えの場合は、直射日光を避けて、明るい日陰に置くと良いです。
また、梅雨の時期や秋雨が多い時期はなど長時間雨に当てないようにします。
水やりも頻繁に行わなくて良いのが特徴です。
庭に植えている場合には、基本的に水をあげる必要はありません。
鉢植えの場合、10月から5月頃はしっかりと水をあげて、6月から9月頃は、多くの水をあげる必要はありません。
どちらかというと、乾燥させるくらいの育て方が最適です。
肥料もあげると、成長を促進させます。
10月から4月くらいの時期に液体肥料をあげれば、十分に育ちます。
まとめ
今回は、クリスマスローズ・ピコティの育て方や手入れ方法について紹介しました。
常緑生や耐寒性が強く、日陰でも育ちやすい植物なので、寒い時期に可愛い花を咲かせてくれるクリスマスローズ・ピコティを大切に育てて、ぜひ、素敵な日々をお送りください。
まとめ
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