寒い時期になってくると花を咲かせ、庭や室内に彩りを与えてくれるのがクリスマスローズです。
クリスマスローズは、茎の先に花を咲かせるのが特徴です。
このクリスマスローズは、同じ花を咲かせないことが特徴でそれが人気の理由でもあります。
この花のおしべと、めしべを自分で受粉させ、オリジナルのクリスマスローズ作りに挑戦している人もいるほどです。
そこで今回は、クリスマスローズの花の受粉方法など栽培方法について紹介します。
クリスマスローズの花は、どのように栽培したら良いでしょうか
クリスマスローズは、高温多湿を嫌いますので、明るい日陰で管理をします。
1月から2月が開花時期。
植え付け・植え替えは、10月から3月。
鉢植えの場合の肥料は、10月から4月。
庭植えの場合は、10月。
タネまきは、5・6月となります。
このクリスマスローズを増やす方法が受粉です。
どのように進めたらようでしょうか。
クリスマスローズを受粉させる方法はどのようなものでしょうか
まず用意するものはピンセットです。
先の曲がったものが使いやすいです。
さらにネームシールがあると良いと思います。
100円均一で購入できます。
まず、おしべを抜きます。
おしべが外側に開いてきて花粉が出ているものが良いです。
ピンセットを使っておしべを抜きます10分ほどで受粉する花を見つけます。
あまり花が開いていないものが良いです。
そこに先ほど抜いたおしべを、めしべに擦り付けて受粉させます。
受粉をさせた花にシールを貼ることで受粉をしたことをわかるように印ができます。
さらに花の部分に袋などをかけておけば、蜂などにより。
自然に受診されることを防ぎます。
交配が結実しましたら子房が膨らんできて種ができます。
子房の色が茶色など変化したときには、種取りのタイミングになってきていると思います。
まとめ
今回は、クリスマスローズの花の受粉方法など栽培方法について紹介しましました。
ぜひ、正しい受粉方法や栽培方法について知り、可愛いクリスマスローズたくさん育ててください。
そしてオリジナルのクリスマスローズづくりにも挑戦して見てはいかがでしょうか。
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