実がなる木には花が咲きますが、自宅に木がない限り意外に知らないものです。
鑑賞用に楽しむとしても、実がなるキウイフルーツは
栽培も楽で手がかからないので、チャレンジしてみて下さい。
キウイフルーツを育てていたら、夏に葉がかれて落ちてしまうことがあります。
これは、キウイに限らず起こることで、考えられるのは、紋羽病か、線虫です。
植物を育てる上で大切なのは害虫の駆除と水の管理、適切な肥料です。
また実がついた時のもぎ時の判断も大切です。
線虫と紋羽病
キウイにつく線虫で問題になるのは主に根こぶ線虫です。
土に生息する糸の様な形状をしていて、体をくねらせて移動します。
根に5mm〜10mmの丸いこぶができていたら根こぶ線虫です。
線虫に入られてしまったら、土壌ごと入れ替えるしか手立てはありません。
キウイでもたまに大きな被害を出すことがあります。
紋羽病は、根を掘ると白い菌が付着しています。
紋羽病は45度くらいのお湯をかけると死滅しるという研究結果があります。
紋羽病の場合は排水に問題があることが大きいので見直します。
夏に葉が落ちる
水切れする場合も葉が落ちる原因のひとつです。
実がたくさんついている場合はもいで木の負担を減らす対策も有効です。
正常な落葉は11月ころなので、夏に葉が落ちる場合は、上に上げたようにいろいろな原因があります。
水不足、水のやり過ぎ、塩害、虫の被害、細菌に感染。
先ずしっかり症状を見極めてたから対処します。
プランターや鉢では実がならないとも言われますが、栄養と水の管理がしっかり出来て受粉までたどり着けば実はなります。
まとめ
キウイフルーツは、スーパーや八百屋さんでも出に入る一般的なフルーツになりました。
ゴールデンキウイなど品種も増えています。
また冷蔵庫に入れておけば日持ちがよく、今や欠かすことがないほどです。
値段も普通のキウイなら80円から100円位です。
キウイは加工もしやすいので、キウイの収穫時期にはジャムにしたり干したり保存する工夫もします。
アイスキューブにしておいて、カルピスやサイダーに浮かべても来客のときに気が利いています。
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