万能なキウイは料理に使われることもあるそうです。
料理に使われるということは、加熱する事もあると思いますが、その時キウイは変色するのかきになりますよね？
対策についても調べてみました！
キウイは加熱すると変色するの？その対策とは？
キウイの緑色の部分は、クロロフィルという色素でできています。
調理、加工などで加熱するとクロロフィルが化学変化を起こし、くすんだオリーブ色に変色してしまいます。
はっきりとした対策はありませんが、変色させないためにはなるべく果肉を壊さないようにする、加熱しないで生で食べる事をオススメします！
キウイはサラダに合うの？
キウイは、ニュージーランド産と国産のもので一年中スーパーなどで見かけることができます。
日本では、愛媛県、福岡県、和歌山県を中心に生産が行われています。
万能なキウイは料理に使われることもあります。
■肉とキウイ料理胃で胃もたれ予防！
ビタミンCがたっぷりふくまれているキウイですが、抗酸化作用を持ち皮膚や粘膜の健康を保ってくれる効果が期待できます。
その他に、キウイにはアクチニングというタンパク質を分解してくれる成分が含まれています。
お肉と一緒に食べれば消化を助けてくれるので、胃もたれを防いでくれると言われています。
加熱してしまうとビタミンCは壊れ、酵素の働きはなくなってしまうので、キウイはお肉と一緒に火を通すのではなく生のままで食べることをおすすめします。
■キウイの甘酸っぱさを活かそう！！
キウイの色は鮮やかな緑色というイメージを持っている方も多いですが、それは良くスーパーなどで見かけるヘイワードという品種のキウイです。
品種によって色も異なります。
枝に付いている部分が固く、下になっている部分は糖分が高いと言われています。
キウイをタテに切ると、丁度良い口当たりになるそうです。
ヘイワードは、酸味と甘みのバランスが良いと言われていますが、糖度が高い物や酸味が強いものまで品種によってさまざまです。
サラダやデザートとして食べるのも良いですが、キウイドレッシングもおすすめです！
キウイ 1コ、酢 大さじ2、塩 小さじ2をミキサーで混ぜ、大さじ1のオリーブオイルを加えて混ぜれば出来上がりです。
キウイの甘酸っぱさがサラダや肉料理と相性抜群です。
オススメのキウイデザートとは？
キウイの加熱は、変色や栄養をうしなってしまうのであまりおすすめできませんが、デザートなどとして食べる分には万能なフルーツです。
・電子レンジで簡単！キウイフルーツのコンポートレシピ
～材料～
・キウイ：3コ
・砂糖：30～50g
・レモン果汁（お好みで）：小さじ1
～作り方～
- キウイを3～5cmの厚さに切る
- キウイの上に砂糖をのせ、電子レンジで6～7分加熱
- お好みによって砂糖の量を調節し、レモン汁を加えて完成
まとめ
キウイは、加熱によって変色するだけでなく豊富な栄養も失われてしまいます。
変色させるのが嫌な場合は、料理と混ぜる場合でもキウイだけは加熱しないで食べることをおすすめします！
キウイは、栄養豊富なので食べ合わせによって効果をアップさせてくれるフルーツです！
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