キウイを育てていると、急に元気がなくなり枯れそうなることもあります。
せっかく育てたキウイの木が枯れてしまうのはとても残念ですよね。
枯れてしまうまえに予防をしておくと良いでしょう。
また枯れそうになったらどんな対策をとればいいのか調べてみましょう。
キウイの枯れる原因
キウイの枯れる原因はいくつかあります。
まず、キウイは乾燥が苦手です。
雨の降らない日が続いた時はしっかり水やりをしていないと乾燥して枯れてしまう事があります。
また、根腐れをおこして枯れる場合もあります。
根腐れとは酸素不足によって根が腐ってしまう症状です。
根が腐ってしまうと根が黒っぽくなり元気がなくなります。
キウイを枯らさないように予防しよう
枯れないように育てるには日頃の管理に気を付ける必要があります。
まず水やりをしっかり行いましょう。
特に夏場は乾燥しやすいのでたっぷり水を与えてあげましょう。
キウイは葉の面積が大きく、たくさんの水分を必要とします。
ただ、水を与えすぎても根腐れの原因となるので梅雨の時期には水やりを控えましょう。
水不足や根腐れをおこさないように土の状態や季節によって水やりの量を調節してあげましょう。
キウイが枯れそうになった時の対策
枯れそうになったらあきらめる前に対策をとってみましょう。
まだ枯れ始めであれば元気になる可能性もあります。
まずはキウイが枯れそうになった原因を突き止めましょう。
キウイの葉がしおれていたら乾燥している可能性が有ります。
土が乾燥していて水やりが十分で無かった場合はしっかり水をあたえましょう。
葉が変色したり、茎や幹が柔らかくなっていたり、土の水はけが悪かった時は根腐れがおきている可能性が有ります。
根腐れがおきていたらすぐ対策を取りましょう。
腐ってしまった根元をカットして、新しい環境の良い土へ植え替えます。
その際しばらくは肥料を与えたり水やりをするのは控えて明るい日陰で元気になるまで様子を見ましょう。
まとめ
キウイが枯れてしまわないように育てるには水の与え方にコツがあるようです。
与えすぎると根腐れになってしまい、与えなさ過ぎても乾燥してしまいます。
季節や土の状態をしっかり考慮して水やりをするようにしましょう。
枯れかけていてもすぐに気が付いて対処すれば元気になってくれることがあるので日頃から葉や茎の状態を見ておくと安心です。
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