バナナは、栄養たっぷりで、消化にいいけれど だいたいお値打ちな価格で売っている。
そしてなんと言っても、食べる時にナイフがいらない食べやすい果物ですよね。
でも、そんなバナナを、誰かと分けて食べる時は、どうしますか?
お手軽なオヤツや、食事の代わりにバナナをバックに入れてあっても、ナイフや包丁は持ってませんよね。
ハサミやカッターは持っていたとしても、衛生的によくありません。
皮をむいてから半分に折るのも、片方を素手で持つことになって、やっぱり不衛生ですし、手を汚さずに食べられるのもバナナの利点なのに、手がネチョネチョになってしまう・・・。
そんな時、こうするといいですよ。
バナナを、引っ張る!
ナイフも包丁も持っていない時に、誰かと半分こにする方法。
バナナを両側から引っ張って、半分こにするんです。
両側から引っ張ると聞くと、大岡裁きが頭に浮かぶのは私だけでしょうか・・・。
バナナの引っ張り方
まず1本のバナナを、両方の手で、自転車のハンドルを持つように持ちます。
バナナを横にして水平に持ち、
一気に両サイドから、右と左に 引っ張る!
すると、綺麗に真ん中でバナナが切れます。皮ごと綺麗に真っ二つです。
これで仲良く手を汚すことなく、バナナをいただけます。
なぜ半分に出来るのか?
どうして、両サイドから引っ張ると半分に出来るのか?
それはバナナの成長に関係しているそうです。
バナナの皮の内側を見てみると、横にたくさんの筋があるのが見えます。
この筋は、木でいうと年輪のようなもので、バナナが成長するごとに出来る筋なんだそうです。
木も年輪のところでペキッと剥がせるみたいに出来ますよね。
バナナもそんな具合に剥がすみたいに裂けるので、綺麗に半分に出来るのです。
指1本で三等分に出来る
引っ張って半分にする方法と違って、ちょっとバナナを素手で触ることになりますが、指1本で、バナナを三等分にする方法もあります。
バナナの皮をむいて、バナナの先端の部分に人差し指を押し込む。
こうすると、バナナが3つに裂けていきます。
これもバナナの構造を利用したものです。
まとめ
バナナって女性や子どもには、デザートにするには、1本は多く感じませんか?
手を汚さずにどこでも、半分こに出来るこの技は、きっといつかどこかで活躍するのでは?
ないかなと思います。
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