バナナが黒く変色した部分には栄養がある？

バナナがスーパーで安売りしていて、ついたくさんのバナナを購入してしまった！なんてこと、ありませんか？
しかし、黄色く綺麗だったはずのバナナの表面に次第に黒い斑点が目立つように・・見た目が悪くなってしまいますが、食べると身体に悪いものなのでしょうか。
今回は、バナナの表面が黒く変色した部分の栄養はあるのか、ご紹介します！

黒い部分の正体とバナナの栄養分

黒い斑点がポツポツと出始めると、瞬く間に増えてしまいますよね。
実は、この黒い斑点はバナナが熟したことを我々に教えてくれる「シュガースポット」という斑点なのです。
このシュガースポットがポツポツと出始めると、バナナが「熟して甘くなったよ！」という証拠になるとされています。
バナナは、成熟するにつれて甘味成分はもちろんビタミンB郡をはじめとした栄養価が多く増えていくとされているのですよ！
中でもビタミンB6はカツオやマグロなどに並んでバナナは多いものとされており、口内炎予防、歯や髪の健康、女性であれば月経前の精神不安定を緩和してくれるものと一般的に言われています。

シュガースポットに栄養は？

程よく熟しているバナナは栄養価がたっぷり詰まっていることはわかりましたが、見た目にはなんとなく悪いシュガースポット・・この黒い部分に栄養はあるのでしょうか？
実は、シュガースポットの出ているバナナは黄色いバナナに比べて更に栄養価が高いとされています！
免疫増強効果というものがバナナには備わっているらしいのですが、シュガースポットのバナナは黄色いバナナに比べて約8倍も違うそうなのです。

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他にも胃の粘膜を守る効果や脳卒中や心臓病、ガン予防としての効果もあるらしく、シュガースポットが出るまで待ってから食べた方が健康維持のために役立つ効果が期待できるとされています！
毎日2本のシュガースポットバナナを食べることがオススメなのだそうですよ。

まとめ

今回はバナナの黒く変色した部分には栄養価があるのか？ということについて調べてみました。
今まではちょっと青臭いぐらいの黄色いバナナの方が好きだったのですが、シュガースポットがでるまで食べるのを待ってみようかな・・と考えを改めさせられました。
美味しく、さらに栄養満点なシュガースポットバナナで健康維持が期待できるかもしれませんね！