身体によい成分とされるポリフェノール。
ぶどうに含まれるポリフェノールは、含有量はどのくらいで、どのような効果があるのでしょうか?
ぶどうに含まれるポリフェノールの種類や、効果についてまとめました。
ぶどうに含まれるポリフェノールの種類とは?
有名どころでいうと、ブルーベリーに含まれるアントシアニン、大豆に含まれるイソフラボン、緑茶に含まれるカテキンなどは、ポリフェノールの一種です。
アントシアニンは視力の改善、イソフラボンは更年期障害の症状を和らげる、カテキンは生活習慣病の改善するというように、同じポリフェノールでも効能は様々です。
実は、ぶどうには複数のポリフェノールが含まれているそうなのです。
アントシアニン、カテキンが含まれているほか、馴染みがない成分ですが、レスべラトロール、プロアントシアニジンというポリフェノールも含まれています。
ぶどうのポリフェノールの効果とは?
アントシアニンなどの聞き馴染みのあるポリフェノールの効果はいいとして、レスベラトロール、プロアントシアニジンというのはどんな効果があるのでしょうか?
レスベラトロールは、老化抑制作用があるといわれています。
また、プロアントシアニジンにはたくさんの効果があり、抗アレルギー、抗がん作用、コレステロールの低下作用、虫歯予防、消臭効果、メラニンの抑制、育毛、白内障予防、美白効果と、様々な効果があるそうなのです。
これだけ多くの効果があるとは驚きですね。
ぶどうのポリフェノールの含有量は?
ぶどうには、100g当たり200mg程度のポリフェノールが含まれているそうです。
ただし、ポリフェノールは皮に含まれている部分が多いので、皮ごと食べられるレーズンがおすすめなのだそう。
ただし、食べすぎると下痢を起こしてしまうそうなので、食べすぎないようにしましょう。
まとめ
ぶどうに含まれるポリフェノールは、100gあたり200mg程度含まれており、種類は複数種類あることがわかりました。
また、ぶどうのポリフェノールには視力の改善や生活習慣病の改善のほか、老化抑制作用など、たくさんの効果があるのだそう。
以上、ぶどうのポリフェノールについてまとめてみました。
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