ぶどうにはいろいろな種類のものがあり、種類によって多少旬の時期が変わるようです。
一部の品種別の、ぶどうの旬の時期についてまとめてみました。
デラウェア
一般的にスーパーで目にしやすいぶどうです。
7月~8月にかけてが旬ですが、ハウス栽培されたものは5月から出回っています。
粒が小さく、紫色の皮をしていることが特徴です。
巨峰
8月下旬~9月上旬にかけてが旬の巨峰は、粒が大きく、濃い紫色をしています。
高級品種で「ぶどうの王様」とも呼ばれています。
巨峰には種があるのですが、種なしぶどうという品種もあります。
ピオーネ
巨峰よりも大粒のピオーネは、8~9月にかけてが旬のフルーツで、紫色のぶどうです。
巨峰とカノンホールマスカットから作られた新種で、甘くて美味しいと有名です。
大粒のぶどうが大好きな人には特に好まれていると言われています。
マスカット
ぶどうの皮と言えば紫というイメージが強いですが、マスカットは黄緑色が特徴的。
熟すと黄金色になり、甘味が出て美味しいぶどうになります。
上品な甘みが特徴で、17度以上ある糖度と、独特のある味があります。
マスカットの旬の時期は、9月頃です。
甲州
日本でぶどうで有名な県と言えば、山梨県です。
甲州は、名前の通り、山梨県産のブドウを言い、昔から栽培されているぶどうです。
そのまま食べる他にも、ワインの原料としても多く利用されています。
甲州の旬の時期は9月下旬~10月にかけてです。
まとめ
ぶどうと一言でいっても、品種によって旬の時期が変わってきます。
多少ずれがありますが、ブドウの旬は7月から9月頃に良く食べられています。
夏から秋にかけてのフルーツで、特に秋のフルーツと言った印象の方が多いのではないでしょうか。
最近では、年中ぶどうを食べることが出来ますが、美味しいぶどうを食べるなら、旬のぶどうを食べるのもおススメです。
皮も食べれて種もないシャインマスカットは特に子供たちにも人気が高いです。
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