ブルーベリーは初心者でも栽培しやすいといわれています。
しかし栽培方法によっては枯れてしまうことも…。
そこで今回はブルーベリーが枯れてしまう原因、また枯れたかどうかはどう判断するのか、また枯れたブルーベリーを復活させることについてなどについて紹介していきます。
ブルーベリーが枯れる原因は?
なぜ枯れてしまうのか、原因をチェックしてみましょう。
また枯れたかどうかはどうやって判断していくのでしょうか。
枯れる原因は?
枯れる原因として多いのは水不足でしょう。
ブルーベリーは乾燥を嫌うため、頻繁に水やりをしなくてはなりません。
しかし水やりが充分にできていないと枯れてしまうのです。
こまめに水を与えたつもりでも、中まで水が浸透しないということがあるようです。
たっぷりと水を与えるようにしなければ、全体に水が行き渡らないようです。
また土がブルーベリーの栽培に適した土でない場合にも枯れてしまうようです。
ブルーベリーの栽培には腐葉土がいいのですが、腐葉土でない普通の土で栽培していると水分の吸収が悪く枯れてしまいます。
土が原因の場合は復活は難しいようです。
枯れたかどうかはどう判断する?
枯れてしまった植物は茶色になります。
そして枝につけている葉っぱは触るとボロボロと壊れてしまいます。
緑色の部分がなく茶色になっており、触るとぼろぼろと下に落ちてしまう…
このような状態になっていると枯れていると判断していいでしょう。
まず枯れていない部分を探す
全体的に枯れてしまっているのか、一部分だけなのかをまずチェックします。
もし枯れていない部分があれば、枯れた部分、そして葉っぱを全て切ってしまって下さい。
その後はいつものように水をあげていけば大丈夫なはずです。
最終手段!
大き目のバケツを用意し水を張ります。
その中に鉢ごと入れてしまいます。
そのため鉢よりも一回りほど大きなバケツが必要となります。
鉢が半分以上浸かるようにして下さい。
こうすることで鉢の底から直接水を吸収させることができます。
バケツの水は毎日新しいものと交換して下さい。
また、漬けておく時間は半日程度です。
ずっと水に漬けておくということがないようにして下さい。
この方法は最終手段です。
これでも復活しなければもう諦めた方がいいでしょう。
まとめ
ブルーベリーは水分をたくさん必要とする植物です。
そのため枯れる原因は水不足である可能性が高いようです。
一部だけ枯れている場合は復活できる可能性がありまうが、全体的に枯れてしまっている場合は厳しいかもしれませんね…。
最終手段をしてみても復活しなければ諦めましょう。
次栽培する時は枯れないようにしっかり水やりして下さいね。
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