桃が腐らないように冷蔵保存しようと考える人は、少なくはないように思いますが、実は桃は長期で冷凍保存すると痛みが早くなり、早く腐るとも言われています。
桃が腐る前に、出来るだけ早く食べるようにすると良いですね。
桃は腐ったらどうなるの?
桃は腐るとどうなってしまうのでしょうか。
悪臭がしたり、ドロドロした状態になったり、表面や種の部分にカビが生えたり、しわしわになりすぎている場合も腐った状態だと言われています。
このような状態になった時には、桃を食べないようにするといいでしょう。
一部分だけ茶色く傷んでいる場合もあります。
その場合には、その部分だけを取り除いて食べるようにするのが望ましいです。
茶色い部分であっても、臭いがおかしくない場合には食べることは出来ると言われていますが、味が落ちてしまっていることもあるので、出来れば食べない方がいいかもしれません。
美味しい桃の状態は?
腐るとどうなるかを説明しましたが、美味しい桃の状態についても触れてみたいと思います。
美味しい桃の状態はお尻の部分が白いのが甘くて美味しいと言われています。
小ぶりなものよりも大きいものを選ぶようにすると良いですね。
桃全体が鮮やかで赤いものや、かわがぶつぶつとしているものも美味しい桃を見分ける喜寿運として重要なポイントです。
桃は程よく熟すと、お尻の部分が白くなります。
また、お尻が黄色い状態の桃は、黄桃の場合は除き、収穫後数日が経過しているものに関しては異常果なので、避けるようにしましょう。
まとめ
桃を保存する時には、冷蔵保存をすると、甘味がなくなり傷みやすくなるので、常温で保存するようにしましょう。
桃を食べる時には食べる2~3時間前に冷蔵庫で保存することによって、より甘味が増して美味しい桃を食べることが出来ます。
切った桃は変色しやすいので、食べる直前に切るか、切った後に少量のレモン水につけるのがおススメです。
桃は冷凍保存することもできます。
ジュースやスムージーを作る際には、冷凍保存した桃がおススメだと言われています。
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