栽培している大事ないちごが枯れてしまった時、非常に悲しいですよね。
そして、そんな枯れてしまったいちごが復活出来たら…と考えると思います。
今回は、そんな枯れたいちごを復活させる方法をご紹介いたします。
枯れたいちごは復活できるの?
「根が腐っていないいちご」に限っては、枯れた状態から復活できる事があるようです。
また、多くは「苗」から育てているいちごが枯れてしまった場合に見受けられ、寿命や病気、根から腐ってしまっている場合などの復活はあまり期待できないようです。
どんないちごなら、枯れても復活できるの?
まだ「根」が腐っていないいちごに限っては復活できる可能性が多いにあるようです。
「葉まで枯れていて、もうダメかもしれない」と悩んでいるいちごの栽培者も「復活できた」という声もありました。
根がしっかりしていれば、手を打ってみる価値はありそうです。
枯れたいちごの復活方法
いちごの枯れてしまったタイミングとして多いのが「苗を畑などに移し変えた時」だと言われています。
この場合「まだ畑にしっかりと根が張れていない」という事が多々あります。
とてもしっかりとした根を持っているいちごの苗であれば、すぐに根を張り、枯れることなく育つ事ができますが、根があまりしっかりしていないいちごは、畑にすぐ根をしっかりと張る事が出来ない為、一時的に腐ってしまう事があります。
この事から、復活方法としては「あまりいじらずに、水分を適度にあげる」と至って今まで通りの対応をする事だけで良いようです。
これで、全てのいちごが復活出来る訳ではありませんが、根をしっかりと張り、栄養を吸収する事が出来るようになれば、このまま育つことが出来るでしょう。
移動させる場合
苗から畑に移し変えるのは、いちごにとっても「ストレス」になります。
また、根を張り巡らせなければならない為、相当の力も必要となるようです。
「枯れそう!土が悪いのかな?」と考える場合もあるかと思います。
本当に土が適していない場合もありますが、しっかりと準備した土であれば、移動させるのではなく、そのまま一週間程は様子を見てみた方が良いかもしれません。
まとめ
枯れたいちごも復活出来る場合がある事がわかりました。
苗から畑に移すというのはかなり初期の作業になりますが、その時点で元気がなさそうないちごを見ると不安になりますよね。
全てが復活できるという訳ではありませんが、時々「根を張るのに時間がかかる」といういちごの苗もあるようです。
そのまま水やりを適度に行っていれば、早くて4~5日くらいで新しい芽が出てくるという例もあるようなので、このまま枯れてしまうよりは、この方法で復活を試みてみる価値はあるかもしれません。
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