キウイの実は色も鮮やかで味も美味しいですよね。
キウイを食べるときは皮をむいて食べるか、スプーンで実をすくって食べる方が多いのではないでしょうか。
キウイの皮は食べずに捨てていると思います。
ところがニュージーランドではキウイの皮も実と一緒に食べているそうです。
今回はそんなキウイの皮に注目してみましょう。
キウイの皮の毛
キウイの皮は触るともさもさしています。
よく見るとキウイの皮の表面には毛のようなものが生えています。
これは「毛じ(もうじ)」というのですが、毛じが皮全体にまんべんなく生えていると美味しいキウイなのだそうです。
しかしキウイの品種によって毛じが多いものもあれば少ないものもあります。
グリーンキウイの様に緑色のキウイは毛じが多いですが、逆にゴールデンキウイなどの黄色いキウイは少ない傾向があります。
中には「香粋」等の様に毛じが無い品種のキウイもあります。
キウイの皮を食べるのがお勧めの理由
キウイの皮は固くて食べられないと思っていた人も多いと思います。
ところがキウイの皮は食べることが出来てメリットもあるようです。
キウイはとても栄養価の高い果物だと言われていて、ビタミンC、ビタミンE、ポリフェノール、食物繊維など美容や健康の為に取り入れたい栄養素が含まれています。
更にキウイの皮にも栄養素が含まれているので実と一緒に食べるとより栄養素を多く取り入れることが出来ます。
キウイの皮にはキウイの実よりもポリフェノールが多く含まれているようです。
食べる際にはキウイの皮の毛はスポンジなどでこすると簡単に取れて食べやすくなります。
皮を食べるときはしっかり洗ってから食べるようにしましょう。
まとめ
キウイの皮は食べられると聞いて驚いた方もいるのではないでしょうか。
最初は抵抗があるかもしれませんが食べていくうちに慣れるかもしれません。
どうしても抵抗のある方は実だけでも十分栄養があるので無理して食べなくても良いと思いますが、ジューサーなどで皮ごとシュースにすると食べやすくなります。
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