イチゴを食べる際に、イチゴのヘタが邪魔だと思った事はありませんか?
先に包丁を使ってヘタを切る人もいるでしょうし、ヘタを掴みながら先端の方から食べていく人もいるでしょう。
しかしヘタを取ってからイチゴを洗うと、その部分からイチゴが多く含むビタミンCがどんどん流れていってしまいます。
せっかくの豊富なビタミンCを無駄にするのは勿体無いですし、上記の食べ方だと食べられる部分も多く捨てる事になってしまい勿体無いですよね。
それでは、イチゴはどのようにして食べるのが良いのでしょうか。
イチゴのヘタから食べるといい?
イチゴの実は、先端にいく程甘くなっているといわれています。
つまり、ヘタの方から食べると、最初は少し酸っぱい部分から始まって、最後は甘くて美味しい部分を食べられるという事です。
ヘタの取り方は?
先ほど記したように、イチゴのヘタを取ってから洗うと栄養分が流れ出てしまうので、必ずヘタがついた状態でイチゴを洗うようにしましょう。
効率よくヘタを取る方法が何種類かあります。
今回はその方法をいくつかご紹介します。
■包丁を使う
包丁を使うといっても、ただヘタを切るだけでは食べられる部分も無駄に切ってしまう事が多いので、親指を使って包丁で切り取ります。
包丁の根元の部分を親指と人差し指で挟んで掴み、ヘタの根元に引っ掛けます。
もう一方の手はしっかりとイチゴの真ん中の部分を握っておきます。
包丁を時計周りにひねり、もう一方の手は反時計周りに軽くねじるだけで簡単にヘタが取れます。
■フォークを使う
フォークをヘタの根元ぎりぎりの所に突き刺し、フォークあるいはイチゴをねじるだけで簡単にヘタが取れます。
この方法は包丁を使わないので安全なので、小さいお子様にもお勧めの方法であるといえるでしょう。
■ストローを使う
フォークを使うよりも、もっと簡単な方法があります。それはストローを使う方法です。
ストローを先端からヘタの方に向けて突き刺し、そのままヘタを取ります。
この方法を使うと、ヘタと同時に中の白いすじの部分も取る事が出来るので、とても食べやすくなるでしょう。
途中で折れないように、少しかためのストローを使うのがポイントです。
まとめ
イチゴのヘタを取るのは、かなり面倒くさいイメージですし、ヘタを掴んだままちぎって食べる人も多いでしょうが、それだとヘタが綺麗に取れなかったり実を残しすぎてしまう可能性があります。
そうならない為にも、簡単で出来るだけ実を食べる事が出来るように、今回ご紹介した方法を試してみてください。
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