りんごが旬を迎える秋から冬には、どこのスーパーでも色々なりんごが並んできます。
1年中、りんごはスーパーに並んでいますが秋から冬にかけてが一番美味しい旬の時期になります。
そのまま食べても良し…
ジュースにするも良し…
ジャムを作るも良し…
カレーの隠し味に使うも良し…
色々な調理法で旬の味を楽しみたいと思いますよね?
そのまま食べた方が美味しい物もあれば加熱した方が甘く美味しい物になる物と様々です。
そこで加熱調理をして美味しいりんごの品種について紹介したいと思います。
加熱調理におススメ3品種
りんごと一括りに言っても品種が多くあります。
そのまま食べた方が美味しい物や加熱すると甘みが増してくるものと、りんごの種類によっては全く変わってきます。
田舎から箱でりんごが来たからアップルパイを作ったらジャムみたいになって失敗したと聞くのは適した品種でない場合があったりします。
そこで加熱調理しても大丈夫なオススメの品種を紹介します。
紅玉(こうぎょく)
紅玉は比較的に古い品種で小ぶりですが果実の部分はきめ細かく締まりのあるりんごです。
加熱調理をしても型崩れが少ないので加熱調理に向いています。
津軽(つがる)
一般的に良くスーパーなどで見かける品種の津軽は250g程度の重さで比較するなら基準になるりんごです。
津軽の特徴は酸味が少なく甘みがとても強く感じられます。
日本で『ふじ』に続いての収穫量で比較的、手に入れやすいりんごになります。
ジョナゴールド
ジョナゴールドは紅玉とゴールデンデリシャスの交配品種で、やや大ぶりなりんごです。
紅玉と似ていて加熱しても型崩れしにくく、やや酸味もあるが甘みも強い。
紅玉の酸味が苦手な人でもジョナゴールドは大丈夫と言う人もいます。
りんごの加熱調理
加熱調理に向いているオススメの3品種を紹介しましたが、どんな調理に向いているのか?
品種別に向いている調理法を調べました。
紅玉(こうぎょく)
紅玉の特徴は加熱調理しても型崩れがしにくいと言う所です。
型崩れがしにくいのでタルトやアップルパイなどの原型のある料理に向いています。
また加熱する事で独特の酸味も軟化し甘みが出てきます。
津軽(つがる)
紅玉とは逆で甘みが強い品種の津軽は果汁の多いりんごです。
甘みが強く酸味が少ないのでカレーなどの隠し味に使われる事が多いです。
ジョナゴールド
紅玉とゴールデンデリシャスとの交配品種なので紅玉の特徴も持っているりんごです。
ジャムやゼリーなどに向いています。
まとめ
加熱調理に向いている3品種を紹介しましたがどうでしたか?
良くカレーにりんごわ、入れると美味しくなるなんて言われていますが品種によっては、より味を出してくれる品種を選ぶ事で美味しくなります。
料理によって品種を変えて作ってみましょう。
今のあなたにおすすめの記事