バナナを用いたレシピを見ていて、ざっくりと「バナナ2本」などと書かれていることはよくありますよね。
いざ作ろうと思っても、バナナの種類もたくさんあるので、大きさも様々ですよね。
レシピに書いてあるバナナ1本大きさはどのぐらいなのだろう?と作り出せないことも多々あると思います。
今回はバナナ一本の値段や重さ、長さについてまとめてみます!

標準とされているバナナは?

バナナ 重さ 長さ 値段

日本で流通しているバナナで最も多く流通しているものは「キャベンディッシュ」という種類のバナナです。
バナナには種類が多くありますが、輸入しているうちの約8割がキャベンディッシュバナナだと言われています。
同じキャベンディッシュの品種であってもメーカーが多数存在し、様々なブランドとして売られているという多種多様性がバナナの特徴と言ってもいいでしょう。
標準とされているバナナの大きさは、可食部が90~100g程のバナナだとされています。
これは、バナナの大きさだと17,18cmの長さで、皮のままの重さは150g前後のものですよ。
値段はひと房100円前後、一本30,40円程が通常だと思います。

モンキーバナナとは?

普通よりも小さいことが特徴の「モンキーバナナ」というバナナを聞いたことがありますか?
モンキーバナナはキャベンディッシュとは違い、セニョリータという品種のバナナです。
酸味が少ない品種のため、普通のバナナよりも甘く感じられるでしょう。
小さいですが栄養満点でとても甘いことが特徴で、おやつに最適なバナナです。
ずんぐりとした形で、長さは7~9cm、重さは50g前後、可食部は40g前後になります。
値段はひと房200円程、一本25~30円前後ですよ。

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高いバナナはなぜ高い?

大きさは標準でも、スーパーでの値段が400円前後、一本あたり130円程のバナナもありますよね。
このバナナの違いは低地栽培と高地栽培の差があります。
低地栽培のバナナは通常バナナで、高地栽培のバナナがお高めのバナナになり、低地栽培では糖度が18~20度、高地栽培では糖度が22~25度と甘さが全然違います!
また、高地栽培では食感がもっちりとしてギュッと詰まっているものが多いですよ。
さすがに値段が高いだけありますね!

まとめ

今回はバナナ1本の重さ、長さ、値段についてまとめてみました。
バナナの平均の大きさは可食部100g程度の大きさのものだということがわかりました。
これでバナナを使ったお菓子を作る時も迷わなくていいですね!
熱を加える時はあまり甘くないバナナでも甘く美味しくなるのでオススメします。

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