バナナはスーパーでもお馴染みのフルーツで、手に入りやすいことが特徴ですよね。
ダイエットや睡眠効果などと活躍どころの多いバナナですが、バナナ1本にはどのぐらいの栄養価が含まれているのか気になりませんか?
バナナ1本と言えども、普通のサイズ、大きいサイズ、モンキーバナナなどサイズは様々!
今回はバナナ100g(可食部)のカロリー、炭水化物、糖質値をご紹介します。

バナナ1本の栄養価

バナナ カロリー 糖質

バナナの可食部が100gですと、皮付きの大きさは大体中サイズのバナナより少し大きいぐらいの18cmぐらいの長さのバナナが目安です。
このバナナ1本に含まれているカロリーは86kcal、炭水化物は22.5g、糖質は21.4g程度とされています。
糖質と炭水化物の値がほぼ同じですよね。
糖質の値を出す計算式というものがあり、これは炭水化物-食物繊維=糖質という計算なのです。
バナナの場合、食物繊維が1.1gですので、22.5ー1.1=21.4という値が挙げられます。

バナナのカロリー

バナナのカロリーである、86kcalは、時期はあれども同じスーパーで手に入りやすい果物のいちご34kcal、スイカ37kcal、みかん46kcalと比べてみかんは倍近い、いちごとスイカは倍以上である値だということがわかります。
実は、果物の中だとアボカド187kcal、ドリアン133kcalに引き続いてバナナは3番目という高めの値です。

(全て100g値)

バナナの炭水化物値

炭水化物の値に関しても22.5gは、いちご8.5g、スイカ9.5g、みかん11.5gと、こちらもみかんは倍、いちごとスイカは倍以上だということがわかりますね。
果物の中ではドリアン27.1gに引き続いて、バナナは2番目の値となっています。
ちなみに、先ほどダントツの1位だったアボカドは100gあたり、6gとされています。

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バナナの糖質

バナナの糖質値である21.4gは、いちご4.9g、スイカ6g、みかん11gと、みかんは倍近く、いちごとスイカは倍以上ですね。
糖質においても、ドリアン25gに引き続いて、バナナは2番目の値になっています。
バナナは、糖質値についてもトップクラスの値を持つことがわかりました。
カロリー、炭水化物、糖質すべてにおいて18cmほどのバナナを1本食べる=小みかん4個分というほどの差が出ますね。
逆にドリアンは全ての値について上回っています。
まさに果物の王様、といったところでしょうか。

まとめ

今回はバナナ1本に含まれるカロリー、炭水化物、糖質について調べてみました。
この情報だけ見ると、ちょっとバナナは太りやすいんじゃないの?と思ってしまいますよね。
バナナの中でも、甘味の強いタイプのバナナや、大きいバナナである場合、もっと糖質が上がる可能性があります。
糖質制限をされている方は気をつけてくださいね!

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