栄養価が高く、朝食やダイエット、スポーツ時の栄養補給などにも人気が高いバナナは、子どものおやつにも最適なのです。
ヨーグルトと絡めて朝食に出したり、そのまま間食にも、またバナナケーキなどもとても喜びますよね。
そのまま食べるとき、子どもにとってはバナナが大きくて食べきれないこと、ありませんか?
この記事では、子どもにもちょうど良い、小さいサイズのバナナについて、ご紹介したいと思います。
セニョリータバナナ
セニョリータバナナとは、「モンキーバナナ」と呼ばれている品種です。
「モンキーバナナ」の方がなじみがありますね。
主に日本には、フィリピンで栽培されたものが輸入されています。
日本のスーパーに並んでいるバナナはほとんどがフィリピン産であり、「キャベンディッシュ」という品種が多いですが、セニョリータバナナも目にすることはあります。
キャベンディッシュなどのバナナに比べると短く、ずんぐりとした見た目です。
比較的皮も薄いので、子どもの小さな手にも扱いやすいですね。
味の特徴は、酸味がほとんどないので甘みを強く感じます。
お菓子感覚で食べられるバナナです。
ラツンダン
ラツンダンは、セニョリータバナナよりは少し大きいですが他の品種に比べると小型で、短いわりには少し太めのバナナです。
皮が薄くて剥きやすく、味はとても甘みが強くて、しかし酸味も感じられます。
ラツンダンも、生食用のバナナとしては有名な品種です。
ブランド化されたものもある
セニョリータバナナなどの小さいサイズのバナナは、キャベンディッシュなど日本でも超ポピュラーな品種に比べればスーパーに並ぶ数は少ないですが、ブランド化して出しているものもあります。
セニョリータバナナは甘みが強いですが、高地栽培されたものは特に甘く、コクがあります。
このように付加価値をつけてブランド化して販売しているメーカーもあります。
通常のセニョリータバナナより、値段は少々上がります。
まとめ
小さいサイズのバナナ、女性や子どもにはとても嬉しいですよね!
近年日本では小さいバナナの需要が増えているようで、今後ますますスーパーなどで扱いが増えるかもしれませんね。
いつものバナナと少し味も違いますから、ぜひ食べてお気に入りの品種を探してみましょう。
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