バナップルという果物があるのをご存知でしょうか?
一時期テレビで取り上げられたり話題になっていました。
バナップルというのは、どんな味なのでしょうか?
バナナとの違いは?
調べてみました!
バナップルって何?
「甘熟王」から発売されたバナナです。
2012年頃から販売されています。
一般的なバナナよりも、表皮が薄いです。
繊細な品質管理を必要とし、専用パックが使用されています。
専用パックを使うことで品質を改善し、最高の状態を維持します。
一般発売前に、テスト販売されましたが、見た目にも高級感があるということで高評価でした。
そのため、その後一般発売に至ったそうです。
メーカー希望小売価格は398円ですが値段は、店舗にもよります。
バナップルというその名前の由来は、りんごのような味わいがするバナナというところからきています。
こぶりなバナナですが、りんごを思わせるようなほのかな酸味があります。
バナナとの違いは?
一般的なバナナよりも、ビタミンCが多いと言われています。
バナナ独特の匂いはしません。
食べてみるとりんごのような味がするそうです。
そして、一般的なバナナの場合は、適温は15~20度で13度以下になってしまうと低温障害を起こすそうなのですが、バナップルの場合は13度以下でも大丈夫です。
冷蔵保存することができますので、一般的なバナナよりずっと長持ちします。
一般的なバナナは、熟すとシュガーポットと呼ばれる茶色い斑点が出ますが、バナップルは出ません。
だんだん皮全体が黒くなっていきます。
黒みがない時がりんごのような味がし、熟していくと酸味や甘みや食感が変わっていきます。
初めて食べるときには、その味に衝撃を受けるそうですよ。
ビタミンCの効果
コラーゲンの生成を促したり、風邪がひきにくくなったり、体内の発がん物質を抑えたり、ストレスへの対抗力を作る、疲労回復、肌荒れ改善、といった効果が期待できます。
まとめ
一般的なバナナよりもちろんお値段は高いですが、その独自の味であったり、効果もありますので食べてみたくなりますね。
ネット通販でも買えますので手軽に手に入りそうですよ。
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