メロンにはカリウムが多く含まれているようです。

また、メロンの成分の多くは水分からできているそうです。

それぞれどれくらいの量なのでしょうか?

ここではメロンのカリウムや水分の量についてご紹介します。

 メロンに含まれるカリウムの量はどれくらい?

メロン カリウム 水分 量

メロンに含まれるカリウムの量は、可食部100gあたり340mgほど含まれているようです。

同じくカリウムを多く含んでいる果物、スイカは210mgほどなので、メロンにカリウムが多く含まれているのが分かりますね。

ちなみに、カリウムが多く含まれていると有名なバナナは、可食部100gあたり360mgだそうです。

ほぼバナナと同じくらい含まれているのですね。

メロンに含まれているカリウムにはどんな効果があるの?

メロンに多く含まれているカリウムには、体内の水分量を調節する働きがあると言われています。

ですので、むくみを解消する効果が期待できるようです。

また、カリウムが不足すると、筋力が低下し、疲労感やだるさを感じやすくなるそうです。

特に夏場など大量に汗をかくときはカリウムが不足しやすくなるので、水分とカリウムを多く含んだメロンは、夏場の水分補給にはもってこいのようです。

 メロンの水分量は?

メロンは87%ほどが水分からできているようです。

比較的水分量の多い果物になりますね。

そのおかげで甘いフルーツながら100gあたり42キロカロリーと比較的低カロリーです。

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メロンは太りにくいフルーツ?

ダイエット中は甘いものはカロリーが気になってなかなか食べられませんよね。

ですが、先ほど説明したように、メロンは水分の多い果物で、甘いフルーツですが、カロリーも低めです。

ダイエット中どうしても甘いものが食べたくなったら、メロンを食べることをおすすめします。

ですが、メロンに含まれている糖分はショ糖や果糖など消化・吸収の良いものです。

ですので、寝る前などに食べると脂肪が付く原因にもなるので、食べるならば早い時間に食べるようにしましょう。

まとめ

メロンはカリウムの量の多い果物です。

むくみをとりたいときは積極的に摂るといいかもしれません。

ですが、冷えの原因にもなるので、寒い時期や冷え性の人は食べすぎに気をつけてください。

また、水分量の多い果物なので、ダイエット中のデザートとしてもカロリーをあまり気にせずに食べることができるようです。

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