秋になるとスーパーなど店先にリンゴが多く並んできますよね。

他には知り合いから箱で大量に送られてきたりとリンゴは身近な果物だと思います。

ですが大量にあっても簡単に全てを消費できるわけでは無いので、どうしても余ってしまい困った事はありませんか?

余ったリンゴは冷凍保存すると良いなんて聞くけど、どの様に冷凍保存するのか分からないと思います。

そこで余ったリンゴを冷凍保存する時の方法や保存期間、栄養価などについて調べましたので紹介します。

りんごの冷凍保存?

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突然ですが今までにリンゴを冷凍保存した事がありますか?

え?

リンゴって冷凍保存出来るの?

なんてビックリする人も居ると思います。

消化の良いリンゴは離乳食を始めた赤ちゃんだったり風邪を引いた時などすり下ろしリンゴを食べる事が多いと思います。

ですが時間が経てば水分が抜けてきてボソボソしたリンゴになってしまいますよね?

それを解決する為にリンゴを冷凍保存すると良いでしょう。

りんごの冷凍保存の方法やメリット

田舎や知り合いから箱で大量のリンゴをもらったのは良いけど消費が出来ない時は困ってしまいますよね?

近隣へ分けたり自分で食べたりしても余ってしまった時に便利なのが冷凍保存。

そこでリンゴの冷凍保存の方法を紹介します。

冷凍保存のメリット

・栄養価を下げにくくする

・少しずつ分けられる

・離乳食用に分けられる

・カットしてもそのままでも保存可能

リンゴは常温などで保存しておくと水分の蒸発と共に栄養価も下がっていきます。

冷凍保存しておく事でそのスピードを緩やかにしてくれます。

赤ちゃんの離乳食などにもリンゴのすり下ろしは使われていますが自分ですり下ろしたリンゴを小分けし冷凍保存しておく事で栄養価のある離乳食として利用が出来るメリットがあります。

冷凍保存の方法

りんごの冷凍保存の方法には2通りあります。

・すり下ろして保存

・そのまま保存

すり下ろす場合は皮を剥いて8等分くらいにして持ちやすい様にします。

すり下ろしたらリンゴは変色していくのが早いので気になる様でしたらレモンの汁をかけると酸化防止になります。

金属製のバットを用意しジップロックなどの密封される袋へ入れ少し固まるまで冷凍します。

固まってきたら取り出し割り箸などで使いたい分ずつ溝を作り再度、冷凍します。

そのまま保存する場合はリンゴを綺麗に水洗いし拭き取ります。

すり下ろしとは違いバットに置いても全体にバットがつかないのでアルミホイルで包んで冷凍します。

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冷凍保存の期間は?

冷凍保存の方法は分かったけど冷凍保存での期間はどれくらいなのか?

リンゴの冷凍保存をする期間の目安として1ヶ月程度です。

すり下ろしたら持っても2日程度でカットしても2日もすれば水分が抜けて栄養価も急激に低下してしまいます。

その点、冷凍保存では状態が良ければ1ヶ月程度は持ちます。

解凍方法

冷凍から出したら、そのまま食べる事が出来ます。

また加熱調理をする場合もそのままでも大丈夫で、溶け出した水分の中に含まれている栄養価も丸ごと調理しやすいです。

また離乳食にも使え、自然解凍したリンゴをすり下ろして自然解凍している時に流れ出た栄養分も一緒に入れると無駄なく使えます。

まとめ

リンゴの冷凍保存の方法や保存期間について紹介しましたが、いかがでしたか?

冷凍保存することにより常温や低温保存で失われやすい栄養価も充分に摂取する事が出来ます。

余ったリンゴは冷凍保存してみてはどうですか?

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