桃にはいろいろな品種のものがあり、それぞれに有名な桃です。
大きさは全体的に200~350gのものが多いです。
数多い桃の品種から、有名な桃の品種をご紹介いたします。
白鳳
白鳳は250~350gの重さのものが多く、繊維が少なく果汁が多いのが特徴です。
酸味はほとんどなく、甘味が強いのが特徴です。
ジューシーで甘みの強い品種なので、酸味の苦手な人にはお勧めな桃です。
7月中旬から8月上旬にかけて食べ頃です。
清水白桃
白桃が発見されたのは、明治時代に岡山県で発見された品種です。
清水白桃も岡山県で生まれた品種です。
いろいろな種類の白桃の中でも、清水白桃は色白で上品な見た目をしており、甘くてジューシーな味わいを堪能することが出来ます。
「桃の女王」とも言われており、一般ではあまり見ない桃としても言われています。
250~300gの大きさが一般的です。
黄美娘
山梨県で発見された突然変異によって生まれた桃だと言われています。
表皮が黄色く、果肉も黄色い桃で、黄桃の仲間だと言われています。
果肉の大きさは250~300g程で、黄色い果肉は白桃とは違った肉質をしています。
しっかりとした肉質ですが、食べると硬さを感じさせない食感で、少しマンゴーに近いようなねっとり感があります。
酸味が少なく、しっかりとした甘みを堪能したい人にはすごくおすすめだと言われています。
他の桃に比べて収穫の時期が遅いものもあると言われていますが、食べごろの旬は8月頃が旬だと言われています。
まとめ
桃の大きさは平均的に200~350g程の大きさものもが多く、中には小さな桃もあるようです。
品種は大きく分けて白桃と黄桃に分けられていますが、それぞれに味わいや食感に若干の変化があるようです。
品種によっては同じ白桃や黄桃でも、時期によって取れる時期が違うので、スーパーで売られている桃でも、同じように見えても違う品種の桃が置かれている場合もあり、時期によっていろいろな品種の桃を楽しむことが出来るのも、桃の魅力です。
今のあなたにおすすめの記事