キウイは日本では、1年中スーパーで見かけますが、一体、いつが旬なのでしょうか?
日本で栽培されるキウイについては、10月から3月頃までが、一番出回る時期なんだそうです。
しかし、キウイの原産国と言えば、ニュージーランドですよね?
ニュージーランドでは、4月から9月にかけてが収穫時期になるそうです。
収穫後すぐに食べることはなく、冷蔵庫などに入れて保存後、出荷されるそうです。
冷蔵庫かチルド室で保存しよう
キウイは南国のフルーツなので、夏場であっても、20℃前後なら比較的、日持ちするようです。
熟していないキウイなら1週間、熟したキウイでも4日は持ちますので、25℃を越えるくらいの暑い日が続く真夏でもない限り、常温保存でも案外持つようです。
完熟したキウイを保存するおすすめのスペースは、やはり冷蔵庫ですが、0℃前後を維持できるチルド室でもOKということです。
箱ごと冷蔵保存の八百屋
八百屋では、夏場、キウイを保存する方法は、箱ごと冷蔵庫に入れて保存するやり方だそうです。
夏場のキウイは、暑さのせいで、柔らかくなり、熟すのも早いですので、常温で保存していては足が速くてすぐ腐るため、必ず、冷蔵庫で保存するのが常識のようです。
八百屋のキウイは、一旦冷蔵庫で冷蔵保存されたものを常温に戻して店頭に並べているということで、キウイの品質上、劣化とかはないのかやや心配してしまいますね…
夏場は冷蔵庫で保存する
一旦柔らかくなったキウイは、商品価値はなくなるそうなので、売れないようです。
家庭では、固めのキウイなら、常温保存でもよいですが、熟し始めたキウイは、冷蔵庫に入れておくほうがよいでしょう。
特に夏場は、腐りやすいので、固めでも柔らかめでも、冷蔵庫に入れておいた方が安心ですよね?
食べ頃のキウイは、ポリ袋やラップなどに包んで冷蔵庫で保存し、できるだけ早く、食べるようにしましょう。
まとめ
輸入キウイの9割は、ニュージーランド産らしいですが、国内の地元でとれたキウイは、とても固く、数週間おいても柔らかくならないそうです。
そのような時は、キウイとりんごを一緒にポリ袋の中に入れ、密封して保存すると、キウイが早く熟すようになるそうです。
但し、ふじりんごは一緒に入れても熟すのが早まらず、キウイは固いままですので、ふじりんご以外の品種のりんごを一緒に入れて、密封保存するようにしましょう。
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