キウイは最近は日本のスーパーでもよく見かけるフルーツですが、一般的によく食べるフルーツ、例えば、リンゴやミカン、バナナと言ったフルーツに比べれば、ちょっと珍しい果物の中に入るかもしれませんね。
かなり食べられるようになってはいるものの、その保存期間や保存方法についてはあまり知られていないようです。
熟成具合と温度が保存期間を決める
キウイを美味しく頂くためには、保存温度に気を使う必要があるようです。
また、美味しく頂ける保存期間についても、キウイの熟成度合いによって違いますし夏場と冬場など季節によっても、保存期間は大きく変わってくるようです。
従って、保存方法に関して、あまり知識がない方は、キウイを美味しく頂けないということも起こりうるでしょう。
熟し具合に合わせて常温保存から、冷蔵庫での保存方法に切り替えた際のキウイの変化や、冷凍庫での保存方法にした場合のキウイの変化、また、スライスしたキウイの具体的保存方法など知らなければ、キウイをより美味しい状態で頂くことはできないと思います。
保存状況により保存期間も変わる
キウイの保存方法、保存期間について、どのようなタイプがあるか状況ごとに、ご紹介させていただきます。
熟していないキウイで夏場、常温での保存方法をとる場合、1週間が保存期間のリミットであり熟したキウイを同様に保存する場合は、4日が限界となるそうです。
熟していないキウイを冬場、常温で保存する保存方法では、1ヵ月が保存期間のリミットとなり熟したキウイを同様の保存方法で保存する場合は、1週間が限界となるそうです。
冷凍保存なら最大2ヵ月は持つらしい
熟していないキウイを冷蔵庫で保存する場合は、1~2ヵ月が限度であり、熟したキウイを冷蔵庫で保存する場合は、1週間程度は持つようです。
何らかの処理をすれば、2週間は日持ちするようですが…
冷凍庫での保存方法なら、熟し具合に関係なく、2ヵ月は持つようですのでキウイをできるだけ長期保存したい方は、冷凍保存が一番おすすめと言えそうです。
以上のように、キウイの熟し具合と、その時の保存温度、状況によって保存期間がざっくりと決まってくるようですね。
まとめ
冷凍庫での保存方法は、長期保存向きですが、マイナスな面もあるとのことです。
それは、一旦冷凍してしまうと、食感が損なわれてしまうらしいのです。
従って、解凍時、生のキウイとは同じ食感には戻りませんので、あまりおすすめできない保存方法と言えそうです。
熟したキウイを保存するおすすめの場所は、やはり冷蔵庫でしょう。
もしくは、0℃前後をキープできるチルド室と言えそうです。
野菜室などは、チルド室より4日ほど保存期間のリミットは短くなるようです。
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