キウイは南国のフルーツということはご存知でしょうか?
南国のフルーツというのは、保存方法について少し面倒なようです。
温度管理が重要となってくるので、夏場など常温で置いておくと問題がありそうです。
低温に弱い傾向があるからと言って、暖かい場所に置いておくと傷みが早いようですので、気をつけたいですね。
基本は常温保存がおすすめ
キウイを食べるタイミングも難しいといえば難しいようです。
いつ食べるか見極めるのが、キウイの見た目からは判断しにくいようです。
早めに食べようと思って、熟す前のキウイを食べてしまうと、かなり酸っぱくて、頂けないようですね…
一体、どのような保存方法をとれば、キウイを一番美味しく食べることができるのでしょうか?
先ほども言いましたように、キウイは、低温に弱いという欠点がありますので、基本的には、冷蔵保存ではなく、風通しがよい、常温での保存方法がいいようです。
冷蔵保存でも特に問題はない
但し、夏場など、気温が高くなる時期は、冷蔵庫での保存方法も問題ないようですし完熟したキウイなら、夏の間、冷蔵保存でもなんら問題ないようです。
桃のように早く熟すことはないですが、キウイも短期間に熟してしまうようなので夏場は、あっという間に熟して、傷むこともあるようです。
そのようなことを防ぐためには、冷蔵庫に入れる際は、1つずつ新聞紙などにくるみ、さらに、ビニール袋などに入れて保存するようにしましょう。
常温で1~2ヵ月は日持ちする
熟していないキウイなら、常温保存で、1~2ヵ月は持つようです。
冷蔵庫に保存の場合は、完熟ものは、1週間程度がリミットですが、熟していないものであれば、当然、もっと日持ちするでしょう。
気温により熟す速度も変わってきますが、熟しているか否かの判断は見た目だけからは、なかなか判断しにくいものです。
そういう時は、少し触って、まだ固めなら、熟す前だし、柔らかければ、熟したキウイということなので、保存場所や保存期限の判断は、おおよそつくだろうと思います。
まとめ
キウイがたくさんある場合は、冷凍しておくとよいでしょう。
この保存方法だと、通常1ヵ月は保存可能だそうです。
食べ頃のキウイの皮をうすく剥いて、1㎝位に輪切りにし、重ならないようにして、フリーザーパックに入れ、冷凍庫に入れておきましょう。
ただ、この保存方法だと、解凍後、生のキウイとは食感が違ってきますので味が少し損なわれるのは、覚悟しておいてください。
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