バナナを使っているお菓子というのはたくさんありますよね。
毎年のように新商品が出てくることが当たり前の様な時代ですが、昔から食べられているお菓子というのも忘れたくないものですよね。
バナナをモチーフにしているお菓子を知っていますか?
ここでは少し珍しくなってしまったバナナのお菓子を見てみましょう。
昔からのバナナのお菓子とは?
バナナのお菓子といっても、原材料にバナナが含まれているわけではありません。
ではなぜこのお菓子がバナナのお菓子と言われるのでしょうか?
このお菓子の名前はフローレットというのですが、見た目がバナナの様な形をしているのです。
原材料には砂糖、コーンスターチやゼラチンといったものが使われているので、わかりやすく言うと砂糖菓子です。そのようなものを量としてはなかなか食べることができませんよね。
このフローレットは、仏壇へのお供え菓子として使われることが多いようです。
形はバナナですが、色は様々でカラフルなのです。
緑や青、ピンクの様なものまで存在しますが、どれもパステルカラーですので和菓子の様な雰囲気もあるかもしれませんね。
最近では売っていることが珍しくなっているようで、食べたことが無いという人もいるようです。
味を表現している人によると、ラムネの様なメレンゲの様な感じもする、説明することが難しいお菓子のようです。見かけてみたら一度食べてみるのもいいかと思います。
○どうして珍しいの?
昔から製造されていると言っていますが、どうして珍しくなってしまったのでしょうか?
実は、作っている職人さんがいなくなってしまうというのが原因のようです。
東京の様な都市部でも職人さんが製造していた時代があったのです。
近年は廃業しているところがあったりという理由もあり、なかなか手に入れることができないようです。
それでも全国という広い視野で見れば、まだ製造している職人さんがいるようです。
懐かしいような、少し食べてみたくなるお菓子を手に入れたいのであれば、取り寄せしてみることも良さそうです。
まとめ
世代にもよりますが、調べてみても見たことのないお菓子でした。
実家への手土産にしてみると、懐かしいと喜ばれるかもしれませんね。
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