栄養豊富で、手軽に食べられるため朝食としても、小腹がすいたときのおやつとしても重宝されるバナナ。

バナナは大きく味が変わらないのでおいしさに差が出にくい果物ですが、どうせならその中でもよりおいしいバナナを食べたいですよね!

この記事では、より甘くおいしいバナナの選び方について、まとめていきたいと思います。

おいしいバナナの特徴

甘い バナナ 選び方

バナナを選ぶときにまず見たいのは、「茎の付け根」です。

茎がしっかりと太くて、短いものが良いです。

柔らかくなっていたり、細いものは避けましょう。

そして、「丸みがあるもの」です。

直線に近いバナナより、少々丸みがある方がおいしいと言われています。

一番気をつけるべきところは、「色と傷」です。

バナナは一般的に緑色のときに収穫しますが、収穫後もどんどん追熟が進んでいきます。

スーパーなどの店頭で買うときに、全体的に薄めの黄色のものを買うのが一番良いでしょう。

陳列されているときにすでにシュガースポットが出ているバナナは、購入したらすぐに食べなければなりません。

すぐ消費する場合はよいですが、数日保管すると腐敗してきてしまう可能性があります。

傷があるものも、なるべく購入は避けましょう。

傷があるものは鮮度が落ちやすく、痛むのも早くなります。

大きいバナナと小さいバナナ

スーパーで売っているバナナは、同じ価格で小さめが5本だったり、長めが3本だったり、大きさに違いがありますよね。

バナナは一房に200本くらいついているので、そのバナナが生った場所によって大きさや長さが違うのです。

太くて長いバナナは房の根元あたり、小さく短いバナナは房の先端部分に生ったものです。

これらには両論あり、「根元のバナナの生育状態により収穫するので、収穫時はまだ先端は熟していないため、太くて長い根元のバナナがおいしい」という説。

また、「先端のバナナはより太陽にあたるので、そちらの方がおいしい」という説。

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これはどちらが正しいのかは分かりませんし、好みでよいと考えます。

大人の朝食には大きいバナナは嬉しいですし、食べるのが小さい子であれば、小さいバナナの方が食べやすいですものね。

まとめ

バナナは良い意味で、あまりハズレがない果物ですよね。

その中でも、この記事で紹介したようなところに注目してバナナを買ってみてください。

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