ぶどうの色って衣類につくと落ちそうにないように思いがちですが、実は簡単に落とせます。
意外とさっと落とせるので知らない人のために紹介していきましょう。
携帯用のしみ抜きペンがすごい!
ドラッグストアーなどで売っている商品ですが、金額も600円前後で安価です。
ボールペン消しゴムのように軽くゴシゴシするだけで消えていきます。
小型でどこにでも入れやすい大きさなので携帯するのに便利です。
ぜひ、1回お試しください。
家であるものでしたい!
やはり、何かを買うより家にあるもので何とかしたいと思っている方が多いと思いますので身近にあるもので落としましょう。
用意するもの
・台所用洗剤
・液体酸素系漂白剤
・セスキ炭酸ソーダ
・クエン酸
まず始めに台所用洗剤を歯ブラシにつけてトントンと軽く叩きます。
擦らないようにしましょう。
擦ってしまうと広がる可能性があります。
軽く叩いて落ちなければ、次のステップで液体酸素漂白剤を使います。
小皿にセスキ炭酸ソーダと液体酸素系漂白剤を1対1の割合で混ぜます。
先ほどと同じように歯ブラシにつけて軽く叩きます。
そして仕上げにドライヤーで加熱した後に中和するためにクエン酸を水に溶かしたものをかけます。
良く濯いで完成です。
この工程を終えてまだ落ちてないなら何度か繰り返すことは可能です。
がんこなシミは重曹!
果物の果汁を落とすには重曹がおすすめです。
元々は調理をする際に使用することが多いですが強いアルカリ成分なので掃除などにも適してます。
重曹でしみ抜きするポイントは、シミの部分に水を先に含ませないことです。
重曹は水に溶けやすいのでシミを吸着する力が落ちてしまいます。
では、ポイントを押さえたところで本題ですが、まず、シミの部分に重曹を振りかけます。
そしてゆっくり水でペースト状になるまでのばします。
ペースト状になったら40℃~50℃程度のお湯をかけます。
重曹のアルカリ成分は熱いお湯をかけることで強く働きます。
シミが抜けたら洗い流して洗濯機でいつも通り洗濯して下さい。
ただし、ニット類やウール類はお湯の温度が高すぎると縮んだりするので注意して下さいね。
まとめ
今回の件で身近なものがしみ抜きに活用出来ることを知りました。
ぶどう狩りを思う存分楽しむためにシミのことは気にしないで楽しみたいと思いました。
重曹がしみ抜きになるとは思っていなかったので料理以外にも使えて便利ですね。
ぶどうの果汁なんてもう恐くなくなりましたね。
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